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一覧でみる、運命を感じたポイント
ぼくが『Asus Chromebook C425(以下、「C425」)』に運命を感じた理由はこの11コ。
- 作業はかどる、大きいディスプレイ
- 待たされてイラッとしない、メモリ8GB
- ベンチマークスコア『3990』のCPU
- わざわざ電気をつけに行かなくていいバックライトキーボード
- 本体サイズのわりに画面が広い『フチ細』
- キレイと集中を生み出す『フチ黒』
- ロゴの位置が奥ゆかしい
- タッチ操作はいらん
- タブレット化もいらん
- つかう場所を気にしなくていいノングレアディスプレイ
- この価格で、ええんですか?
ワケのわからんものがあると思うので、ひとつずつ説明させてもらいます。
作業はかどる、14インチディスプレイ
画面が大きいとウィンドウを2つ並べて効率よく作業することができる。もちろん画面が小さくてもできるけど、大きいほうが文字も読みやすいし、サイトデザインを崩すことなく表示できるのはうれしい。
具体的な使い方としては、ブラウザで調べものをしながらメモをとったり、カレンダーに予定を書き込んだり、メモをみながら文章を作成したりしています。
人生初のパソコンにSONYの『VAIO C1』を選んだ変態の僕としては、chromebookで主流の11インチに魅力を感じなかったわけではないのですが、ガジェット的な魅力より、毎日つかう仕事につかう道具として大きい画面が必要でした。
待たされてイラッとしない、メモリ8GB
「タブをたくさん開いたり、アプリをたくさん起動させないなら4GBでも問題ない」とか言われてますけど、「問題ない」って言い方、気になるんだよなぁ。
それに、今よりもタブをたくさん開くかもしれないし、アプリもたくさん起動するかもしれない。
そんな不安を抱えたまま4GBのを買って、なにかと”待たされタイム”が発生するたびに『4』という数字と、それを選んだ自分を呪いたくはないので8GB必須です。
ベンチマークスコア『3990』のCPU
CPUの能力を数字であらわした『ベンチマーク』。これを比較すると、C425にのっかってる『Intel Core M3-8100Y』は3990。いろんなのにのっかってる『Celeron N3350』は1389。お?これはなかなかいいんでねぇの?というかよくわかんない。
メモリは数字が大きくなるほどにサクサク動くってイメージできるんだけど、CPUはいろんなメーカーのいろんな型番があってややこしいんだよなー。
ということで、よくわかんないけど、ベンチマークを参考にすると、よく使われてるやつよりは『ええやつ』。ということは『中の上』のCPUが使われてる。ということで、これがいい。
わざわざ電気をつけに行かなくていいバックライトキーボード
夜になる。暗くなる。キーボードにのせた手が迷う。部屋の照明をつける。ぼくが知りたいのはキーの位置だけなのに、目をやらない部屋の隅まで明るくなる。もったいないやろ。
そんなぼくにとって、キーの裏側にあるLEDライトが過不足なく見やすくしてくれるバックライトキーボードは必須。
本体サイズのわりに画面が広い『フチ細』
画面のフチが細いと、そのぶん表示部分が大きくなって作業しやすくなる。これが教科書的回答だし、ぼくもそう思います。でもそれだけじゃないんですよね。なんだろ。
もっと感覚的なもんなので言葉にするのは難しいんですけど、なんか「シュッ」としてるでしょ。フチが細いほうが。
キレイと集中を生み出す『フチ黒』
弁当箱や器は黒いほうが料理がおいしそうに見えるのと同じようなノリで、ディスプレイのフチが黒いほうが画面に映ってるものがキレイに見えるような気がするんですよね。それと、画面に集中しやすいような気もしてます。あと、「シュッ」としてますしね。
ロゴの位置が奥ゆかしい
やめてくれ。ディスプレイの下、一等地にメーカーロゴをつけるの。chromebookの多くがこれなんですよね。
C425は一等地の近くではありますが、ロゴが本体側についています。
一等地のロゴが威力を発揮するのは展示されてるときくらい。買って実際につかいだすと、そこにあるロゴはややうるさく、毎日会ってるのに毎回初対面のように自己紹介されてるようなウザさがあるんですよね。
『ロゴをはずす』というオプションがあったら利用したいくらいこの気持ちは強い。一時期、カメラについてる『canon』のロゴを黒いビニールテープで隠しちゃうくらいです。頭がおかしいのは自覚しています。
タッチ操作はいらん
タッチ操作に対応してないchromebookが、ヒトデナシのように扱われる世の中ですが、キーボードやタッチパッドからなるべく手を離したくない僕には必要なし。
chromebookを色々みてて「お、これええやん」となっても、タッチ操作対応だと、いらんもんにお金を払うような気持ちになり、タッチ操作に対応してることを憎んだこともありました。
タブレット化もいらん
キーボードで文章を書くのがメインなので必要なし。
つかう場所を気にしなくていいノングレアディスプレイ
これまで使ってきたWindowsノートPCは光沢(グレア)液晶。画面がツヤツヤでイメージとしては透明のガラスがはられてる感じ。
パッと見たかんじはキレイだけど、その性質上、光を反射して画面が見えにくかったり、映り込んだ自分の姿が気になったり。
そのせいで座る場所を気にすることもあったので、次は光沢のないノングレア液晶にしようと強く心に誓ってたのでちょうどよかった。
この価格で、ええんですか?
ここまで僕好みなのに$499.99(約54,000円)。と思ったら$399.99(約43,000円)まで安くなってた。アホちゃうか。ラッキー。うれしすぎる。ありがとう。と混乱したのち、冷静になってから『ポチッ(購入)』
ちなみにC425を知って購入するまで3時間。商品の存在を知ってから購入するまでこんなに短時間で決めたのははじめて。
理由は2つ。1つ目は$399.99という価格がいつまでなのかわからないから焦った。2つ目はいろんな人のレビューを読んでゆっくり考えようと思ったけど、まともなのがアメリカのamazonにあった18件のレビューだけだったから読むのに時間がかからなかったから。
18件って数としては少ないですけど、みなさん丁寧に書いてくれてたのでかなり参考になりました。ネットでレビューを探すまえに、まずはamazonのレビューを翻訳にかけて読むことをおすすめします。
2019年10月12日追記:
さっき確認したら$379.99(約41,000円)でした。チキショーッ!うらやましーッ!
2019年10月31日追記:
実際につかった感想を記事にしてみたのでよかったら参考にしてください。