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ケノンヒーターはこんな人におすすめ
まずはケノンヒーター公式店をのぞいてみたいって方はこちら
ケノンヒーターのことがよくわからない!って人も安心してください。ここを読んでもらうと自分にあった暖房器具かどうか判断することができます。
「こんな人におすすめ」を読んで自分にあてはまると感じる人にはこの記事がきっと役立ちます。
逆に「こんな人は買っていけない」にあてはまる人は引き続き読んでもらっても時間をムダにするだけです。
他の暖房器具を探すのに役立つ【安全】 火事の心配がない暖房器具7選 を参考にしてみてください。
- お子さんやペットのヤケドが心配な人
- 火事が心配な人
- 肌の乾燥が気になる人
- つけっぱなしで寝てものどが痛くならないのを探してる人
- エアコンの風が苦手な人
- テレビの音量をジャマせず、眠りの妨げにもならない静かさを求めてる人
- ガツンとした暖かさを求めてる人
- 電源を入れてすぐに部屋を暖めたい人
- とにかく出費を抑えたい
まとめると、重要なのは「安全性」と「乾燥しにくさ」で、手間がかからないのがいい。そのためならちょっと高くてもいいって人は「買い」だと思います。
ちなみに、ケノンヒーターの総合評価はこんな感じになってます。
5と4という評価がほとんどなのと、2と1と評価した人がいないことから、満足してる人が多いということがわかってもらえると思います。
ただ、気になるのが3が5件もあることですよね。このあたりになるとネガティブな口コミが目立ってきます。そのあたりについてはあとで解説しますね。
お待たせしました。知らずに買おうか悩むなんて無謀すぎる「ケノンヒーターの3つのデメリット」
- ニオイがする
- 時間がかかる
- 音がする
を見ていきましょう。
3つのデメリット
分析したのは楽天市場にあつまったすべての口コミ78件。
数としては少なく感じると思いますが、1件の口コミにはいろんな情報やヒントがつまっています。
口コミからネガティブ(否定的)なワードを抜き出すと、上で紹介した3のデメリットが浮かび上がってきました。
それぞれの件数をグラフにするとこんな感じです。
どれも購入を検討するのに避けて通れない問題です。
ひとつずつみていきましょう。
ニオイがする
電源をオンにするとイヤなニオイがするというもので、口コミにはこのような声がありました。
- プラスチックが溶けるような臭いがして、気持ち悪くなった
- 例えられないにおいがあります
- 最初の方は臭いがありました
- 最初は仕方ないのかもしれませんが、匂いがキツイです。
- 異臭がした
- 焦げ臭いような匂い
ニオイについてはこのようにアナウンスされています。
新品特有の臭いを感じることがありますが、機能や安全性に問題はございませんので、ご安心くださいませ。
熱源パネルがなじむまでの間、1~2週間ほどお使いいただくと臭いはおさまります。(※使用環境によって異なります)
しばらくお使いいただいても気になる場合は、お客様サポートダイヤルまたは販売店までご相談ください。
以前問い合わせた際にも、熱効率を上げるために内部につかわれてるグリスが温度を上げる際にニオイを出してると説明をうけました。
使い続けることでこのグリスが蒸発していき、ニオイはじょじょに改善されることが確認できているようです。
ちなみにニオイの問題にぶつかってるのは口コミ全体の約14%、100人に14人。ちょっと多く感じますね。
それでも86%の人がニオイの問題にあたらなかったか、あったとしても気にならない程度だったと考えられます。
もしものときはアナウンスにあるように販売店やお客様サポートに連絡しましょう。
次は暖まるまでの時間についてです。
時間がかかる
エアコンと比べて暖かくなるまで時間がかかると感じてるようです。
ただ、時間がかかると言っても10分ほどで部屋が暖まるという口コミもあります。
エアコンで部屋全体を暖めるには一般的に10〜15分かかると言われてるので、ケノンヒーターの10分が特別遅いということもなさそうです。
それなのにエアコンの方が速く暖まると感じるのは、エアコンとケノンヒーターでは暖め方が違うことが原因だと考えられます。
強制的のエアコンと上昇気流のケノンヒーター
エアコンとケノンヒーターでは、暖め方が違います。
温風を出すことで部屋全体を暖める
ケノンヒーター
暖かい空気を循環させることで部屋全体を暖める
エアコンは部屋全体が暖まってなくても、温風が直接体にあたれば暖かいと感じることができます。
逆にケノンヒーターはエアコンのように風を出しません。
ケノンヒーター内部であたためられた暖かい空気は上昇気流により、自然と上にあがっていきます。天井まであがった暖かい空気は天井にそって広がっていき、壁にそっておりてきます。
これが繰り返されることで部屋の空気がかきまぜられ、じょじょに部屋全体が暖められます。
まとめるとこのようになります。
エアコン
部屋全体が暖まるまではケノンヒーターのように時間がかかっているが、温風が直接体にあたることですぐに暖かくなったと感じることができる。
ケノンヒーター
暖かい空気がかき混ぜられることでじょじょに室温が上がるので、すぐに暖かさを感じることができない。ただ、部屋全体を暖めるまでの時間はエアコンと大きく変わらない。
暖かくなるまで時間がかかる印象のケノンヒーターですが、暖かい空気で部屋全体を暖めるだけではありません。
近くにいれば暖かいので気づくと部屋が暖かくなっています。
この口コミにあるように、部屋全体が暖まるまでのあいだも遠赤外線が体を暖めてくれます。
遠赤外線についてはもうすこしあとで詳しく解説します。
温風が出ないことのメリット
ケノンヒーターも温風を出してくれれば速く暖かさを実感できるのですが、温風を出さないことで
- 空気が乾燥しにくいので大人だけじゃなく赤ちゃんののど・肌に優しい
- ほこりを巻き上げないので空気を汚さない
- 静か
- 風にあたり続ける不快感がないなど
- 暖かさが自然
こんなメリットがあります。
次は、運転中の音についてです。
音がする
ケノンヒーターは風を出さないので送風ファンをつかいません。そのため、運転音は基本的にありません。
ただ、
- たまにチリチリと音がします
- 温度が上昇するまで結構な音がします
- 温度が上がるときカチカチ音はします
- パチパチ?カチカチ?というような音がする
- そんなに大きい音ではないがカンカン音がする
このように音がするようです。音の大きさについては
- テレビなどをつけていれば気にならない程度
- 大きな音でもない
- 寝てる赤ちゃんが起きないくらい
ということのようです。
音の正体は「ニオイがする」のところでも紹介した、熱効率を上げるために本体内部につかわれてるグリス。本体が温度を上げる際に音が出るようです。
ニオイと同じで使い続けることで改善されるとのことです。
それでは3つのデメリットについてまとめてみますね。
3つのデメリットまとめ
「ニオイ」と「音」については一時的なもののようなのでそこまで心配する必要はないと思います。
ただ、「時間がかかる」ことについては使い続けることでじょじょに改善されるものではありません。
とにかく速く部屋を暖めたいという人には
- 石油ファンヒーター
- ガスファンヒーター
がおすすめですが、
- 安全性
- 空気が乾燥しにくい
- 空気を汚さない
- 静か
これらのどれかひとつでも気になる方は、ケノンヒーターを選択肢のひとつとして残してこのまま読みすすめてください。
完全にケノンヒーターの良いところを紹介する流れですが、もう少しデメリットの話がつづきます。
3つのデメリット以外にもあったネガティブ(否定的)な口コミを紹介していきますね。
3つのデメリット「以外」のネガティブ(否定的)な口コミ
上で紹介した3つのデメリットと比べて件数が少ないので、ささいなことかもしれません。
でも、ささいなデメリットがどれだけの影響を与えるかは人によって違いますよね。
後悔しないためにもサラッとでいいので目を通しておいてください。
値段が高い
ケノンヒーターはメーカー希望小売価格84,800円(税込み)。
「なんかいいのないかな〜」という軽い気持ちで調べてるときに出会ってしまうには、かわいくない金額です。
ただ、「値段が高い」という15件の口コミをした全員が
- 暖房としての働き
- 空気の乾燥しにくさ
- お子さんがいるおうちでは安全性の高さ
- 使いやすさ
などに満足した結果、「高かったけどいい買い物をした」と感じてるようです。
温度調整ができない/めんどう/わかりにくいなど
エアコンのように直接温度を設定することができません。
できるのは左右の面それぞれ「弱・中・強・超強」の4段階。扇風機みたいな感じですね。
パワーの切り替えはボタンを押して行います。例えば、電源を入れると「中」の状態からスタート。あとはボタンを押すたびにパワーが切り替わるといった感じです。
前回の設定は保存されません。例えば昨日「弱」の状態で電源を切って、翌日電源を入れると前回の状態は覚えてくれてないので毎回「中」からスタートします。
昨日「弱」でつかってて、今日も「弱」で運転させようと思ったら電源を入れてからボタンでパワーの切り替えをする必要があります。ちょっとめんどいですよね。
ただ、もしも設定が保存されるとしたら、昨日「超強」でつかってて、今日なんとなく電源いれたら最初から「超強」ってのも困るような気がするんですよね。設定は保存されないほうがいいのかもしれません。
ちなみに「弱・中・強・超強」のうち、現在どの状態かはボタンのランプで判断することができます。
オンタイマーがほしい
朝起きるころには部屋が暖まってるように、設定した時間に電源が入る「オン」タイマーがあればもっとよかったという口コミがありました。
ネガティブな口コミというより要望ですね。
ケノンヒーターには「オフ」タイマーはあるのですが、「オン」タイマーはありません。
オンタイマーが必要な方は、電化製品とコンセントの間に接続してつかうタイマーコンセントの利用を考えてみてください。
と言ってもタイマーコンセントってなんやねん!って方も多いと思うので、よかったら以前に書いたタイマーコンセントの記事を参考にしてください。
延長コードがつかえないので置き場所が制限される/電源コードが短い
注意事項として延長コードを使用しないようアナウンスされています。
エアコン、パネルヒーター、オイルヒーターなどと同じで、ケノンヒーターも比較的大きな電気をつかいます。
もしも延長コードをつかってしまうと、差し込みプラグが熱くなり、火事になる恐れがあるのが延長コード禁止の理由です。
ケノンヒーターの電源コードの長さは2.5m。これだけあれば置き場所を制限されることはなさそうですが、購入前に必ず使用場所とコンセント差込口までの距離を確認しておいてください。
電源プラグがゆるい
電源プラグが抜けやすいという口コミが2件ありました。
ただ、2件という少なさを考えると、ケノンヒーターの電源プラグの異常より、コンセントの差込口が劣化してゆるくなってることも考えられます。
電源プラグがコンセントの差込口にしっかりはまってないと、隙間にホコリがたまって発火する恐れがあります。
「ゆるい」「抜けやすい」と感じたら、ほかのコンセント差込口も試してみてください。それでもゆるい場合は、お客様サポートダイヤルや販売店に問い合わせましょう。
操作音が大きい
電源をオンオフやパワー調節をしようとボタンを押したときには「ピッ」という音がします。
寝室でつかうには大きいようで、操作音で赤ちゃんが起きることがあるようです。
現在、操作音をオフにする設定はないようです。
オフタイマーを自由な時間に設定できない
スマホのアラームのようにオフタイマーに時間を指定することはできません。
「何時間後」にオフにするかを選択する形になります。例えば、1時間後、2時間後、4時間後といった感じです。
できれば時間で設定したいという方は、外付け型のタイマーをつかってみるのはどうでしょう?
操作パネルがまぶしい
真っ暗な寝室でつかうと本体上面のボタンの光が気になるかもしれません。しかしこれは旧型ケノンヒーターのおはなし。
現在販売されてるモデルでは明るさを3段階できるようになっています。
子どもがボタンを押したがる
操作部分にカバーはついてないので、小さいお子さんがボタンを押してしまうかもしれませんが大丈夫です。
ケノンヒーターには小さいお子さんがボタンを押してしまっても操作できないチャイルドロック機能があります。
チャイルドロックは鍵のマークのボタンを3秒間押し続けることで有効にしたり解除することができます。
片面しかつかわないので操作がめんどう
ケノンヒーターの電源をオンにすると自動的に左右両面の電源がオンになります。
壁沿いに設置して片面しかつかわない人は電源をいれるたびに片面をオフにする必要があるのでめんどうかもしれません。
ブレーカーが落ちる
パワーを「中」でつかっていても、食器洗浄機と電子レンジを同時につかうとブレーカーが落ちる場合があるようです。
根本的に解決するには電気の契約内容を見直しということになると思うのですが、それはちょっとってなりますよね。
ということで現実的な方法として、消費電力が大きい食器洗浄機や電子レンジ、その他に炊飯器やドライヤー、ドラム式洗濯機の乾燥などを一緒につかわないよう気をつけましょう。
それができたら困らんわ!というツッコミはしっかり届いています。
ネガティブな口コミは以上です。おつかれさまでした。
読んでもらってる立場で言えることじゃないですが、ネガティブな情報って読んでてつかれますよね。
3つのデメリットにネガティブな口コミ。もう買うのやめようかなーってなったと思います。え?そうでもない?そんなワイルドな方はケノンヒーター(公式店)をどうぞ。
でもちょっと待ってください。
冷めてしまった欲しい熱がふたたび盛り上がる良さがケノンヒーターにはちゃんとあります。
次はポジティブ(肯定的)な口コミを紹介していくのでもうすこしお付き合いください。
ポジティブ(肯定的)な口コミ
ポジティブな口コミの内訳はこんな感じです。ひとつずつ紹介していきますね。
部屋も体も暖まる
「暖房器具やねんから暖まって当然やろ!」
そんな声が聞こえてきましたが、ケノンヒーターのようなタイプがはじめてな人は実際に暖まるか心配だと思うんですよね。
暖まり方に特徴があるので「暖まる」というあたりまえの口コミもていねいに紹介すれば安心してもらえるかと思って、あえてあたりまえのことを取り上げてみました。
では、あたりまえの話をしていきます。
部屋がやさしく暖まる
安心してください。あたりまえですけど、ケノンヒーターはしっかり部屋を暖めてくれます。口コミでは
- ホンワカ
- ポカポカ
- じんわり
- じわじわ
- 自然な暖かさ
- やわらかい
というやさしい暖まり方をイメージさせる表現が目立ちます。
「デメリット② 時間がかかる」でも紹介したように、エアコンのように温風を出しません。それが自然でやさしい暖かさを実現しているようです。
その他には
- 電源を切ったあともしばらく暖かい
- 気密性の低い日本家屋でもつかえそう
- エアコンと比べて暖かみが違う
- 目覚めたときに春かと思った
- 電源を入れると猫が暖まりに来る
こんな口コミもありました。
一方、「暖まってるかわかりにくい」という声や、暖かささが物足りず、部屋全体が暖まるまでエアコンも一緒につかってるという口コミがそれぞれ2件ずつありました。
体が芯から暖まったように感じる
ケノンヒーターは本体の上から出る暖かい空気で部屋全体を暖めるだけじゃありません。
- エアコンやストーブと違って体の奥底から暖まったように感じる
- 電源を切ったあと、外出したあともしばらく暖かさがつづく
- 室内の温度が上がるのとは別に体が暖まっていくのを感じる
- 冷え性の人にも心地よい暖まり方
- 冬場の手先の冷えも感じにくくなったように思う
このように本体サイドのガラスパネルから出る遠赤外線が体を直接暖めてくれます。
直接暖めてくれるので電源を切ったあともしばらく体の暖かさは続くという特徴があります。
遠赤外線はこたつやヒーターなんかでも利用されてるので聞いたことあるんじゃないでしょうか。
と言われても「そもそも遠赤外線ってなんやねん」というはなしだと思うので簡単に解説してみます。気にならない人はスルーしてください。
広告にはめられた遠赤外線
遠赤外線は光の一種で、輝く太陽や、僕たち人間、そのスマホ、コンビニのおにぎりなど、かなり低い温度でない限りありとあらゆるものからでています。
遠赤外線の量はそれぞれの温度に応じて出ています。太陽ならたくさん、冷えたおにぎりならちょっとだけといった感じです。
そんな遠赤外線には「ものを暖める」働きがあります。一番有名で身近な例だと1億4960万kmはなれた太陽の光が身体にあたるとポカポカと暖かくなるあれが遠赤外線の働きです。
これと同じ理屈でケノンヒーターから出た遠赤外線も僕たちの体を暖めてくれます。その仕組というか、流れはこんな感じです。
- ケノンヒーターから出た遠赤外線は皮膚の表面から0.2mmの深さに吸収され熱になります。
- その熱が毛細血管を流れる血液を暖めます
- 暖められた血液は血管をめぐり体の内側まで暖かさが伝わる
ここまで読んで「遠赤外線って体の奥深くに届くんちゃうんかい!」って思いましよね。僕もそうでした。
でもそれはテキトーな暖房器具の広告が生み出した誤解です。
広告で使われていた遠赤外線が「体の奥深くに届く」や「芯まで届いて」といった言葉はこれを機会に忘れてください。
「遠赤外線は皮膚のちょっとだけ内側で熱になって、その熱で暖められた血液が体をめぐって全身が暖まる」に知識をアップデートしておいてください。
遠赤外線については「遠赤外線とは?┃非営利・一般社団法人 遠赤外線協会」を参考にしました。
次は暖房器具選びで重要な「安全性」についてです。
安全性が高い
口コミによると、ケノンヒーターを選んだ理由でもっとも多かったのが安全性の高さでした。
そもそも火をつかってないので安全なのですが、より安全性を高めるためにこれらの工夫がされています。
- 触れてもヤケドしにくい表面温度
- 倒れたら自動で電源オフ
- 極端な温度上昇を感知して自動で電源オフ
ザックリしすぎててなんのこっちゃわかんないと思うので解説していきますね。
触れてもヤケドしにくい表面温度
左右のパネルの表面温度は、一番暖かい状態でも40〜50度程度なので、小さなお子さんや犬や猫だけじゃなく、おじいちゃん・おばあちゃんががさわってもヤケドしにくい設計になっています。
ただ、どの暖房器具もそうですが、完全に安全ということはありません。
- ヤケドしにくいと言っても長時間さわり続けると低温ヤケドの危険性がある
- 本体の上、暖かい空気が出てくるところは熱くなる
これらのことに注意してください。
倒れたら自動で電源オフ
もしもお子さんやペットがケノンヒーターを倒したとしても大丈夫。
内蔵されているセンサーが働いて自動的に電源がオフになるのでヤケドや火事の心配がありません。
そう言われても縦型なので簡単に倒れそうで心配ですよね。でもケノンヒーターの重さは11.7キロもあって安定感があるので倒れやすいということはないはずです。
11.7キロがイメージできない場合は、スーパーに行って10キロの米袋を持ってみてくださいね。
極端な温度上昇を感知して自動で電源オフ
洋服やタオル、カーテンなんかがなにかのはずみでケノンヒーターにかぶさってしまったときのことを考えたら不安ですよね。これも大丈夫。
かぶさったことで過度に温度が上昇すると、内蔵されたセンサーがそれを感知。自動的に電源がオフになり火事を防止します。
センサーバンザイですね。
その他の安全機能
上で紹介した以外にもこのような安全機能がそなわっています。
- 連続して10時間たつと自動で運転停止してつけっぱなし防止
- お子さんがさわっても操作できないチャイルドロック
ここまでくると、製品自体の安全性を心配より家電製品を使う上で基本となる
- ケノンヒーターで使ってはいけないと注意されてる延長コードを使わない
- 国民生活センターなどが注意を呼びかけてるタコ足配線をしない
などに注意を向けたほうがいいかもしれません。
デザインがいい
- スリムなので場所をとらない
- すっきりした見た目でおしゃれ
- 安定感がある
デザインに関して一番目立った口コミが「スリムなので場所をとらない」でした。
ここでサイズを確認しておきましょう。
スリムな印象を受けるのは幅が220mmと細いせいかもしれません。
どの家庭にもあるモノで例えるとみんな大好きチップスターのLサイズを横にしたくらい。これがだいたい23cmと言われてるのでイメージがわきやすいと思います。え?ない?赤い筒のやつ。
では千円札2枚を▀▌こんな風にならべてみてください。これで226mmなので雰囲気はつかめるはずです。
ちなみにケノンヒーターに用意されたカラーは
- ピンクゴールド
- パールホワイト
の2色。
口コミからわかる範囲ですが、ピンクゴールドを選んだ方が多いようです。
口コミをみてると、あくまでも口コミを読んでの個人的感想ですけど
口コミを読んで感じたことを生意気にも語らせてもらうと
- 部屋との調和を考えるならピンクゴールド
- 製品そのもののデザインを楽しみたいならパールホワイト
という印象をうけました。
乾燥しにくい
ケノンヒーターは空気が乾燥しにくいので
- つけっぱなしで寝てもノドが痛くならない
- 乾燥しやすい赤ちゃんの肌にも安心
こんな口コミがよせられています。
空気は水泥棒
ケノンヒーターが乾燥しにくい理由はエアコンのように「風を出さないこと」にあります。
では、風を出さないとなぜ乾燥しにくいんでしょうか。気にならない人はスルーしてください。
そのことを知ってもらうために逆方向の「なぜ風があると乾燥しやすいのか」を説明させてもらいます。
こちらの角度から考えたほうがわかりやすいはずです。任せといてください。
では、「わかりやすさ」を優先していきますね。
早速ですが、エアコンの風にあたると肌が乾燥するという経験をしたことありますよね。
そもそも、肌の乾燥は、肌の水分がまわりの空気に奪われることでおこります。
肌の水分がまわりの空気に奪われると、水を奪ったぶん空気の湿度が高くなります。そして空気は水分を無限に奪えるわけではありません。限界があります。
ここで風の登場です。
エアコンの風は「肌の水分を奪って湿度が高くなった空気」を吹き飛ばします。肌のまわりには新しい湿度の低い空気に入れ替わります。そしてまたもや肌の水分が空気に奪われます。
これが繰り返されることで肌は乾燥してしまいます。
これを逆に考えると、ケノンヒーターのように風がなければ乾燥しにくい環境になるということになります。
締め切った部屋に洗濯物を干しても乾きにくいのをイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。
「任せといてください」と言ったわりにうまく説明できたような気がしません。ごめんなさい。
とりあえず「風は乾燥の原因になるから風を出さないケノンヒーターは乾燥しにくい」ということだけわかってもらえたら大丈夫です。
さよなら、のどの痛み
ケノンヒーターをつけっぱなしで寝てもエアコンのようにのどが痛くならないようです。
のどは粘膜でおおわれてるので意外に感じる方もいると思いますが、肌と同じで乾燥します。
のどが乾燥すると、口からほこりやウイルスが体の中に入ってこないように守ってくれてるシステムの防御力がググッと下がってしまいます。
そうなるとバーが上がった高速道路の入り口状態。なんでもかんでものどから入ってくるようになります。
するとウイルスや細菌に感染したり、のどがほこりにさらされ続けることで炎症が起きます。この炎症がどの痛みの原因になるようです。
人生で一番乾燥してる赤ちゃん
部屋が乾燥しにくいので赤ちゃんがいるおうちでも安心してつかえるようです。
赤ちゃんは生後3ヶ月から、人生のなかでもっとも肌が乾燥しやすい時期に突入します。
肌の乾燥を防ぐ皮脂(ひし)という成分の分泌(ぶんぴつ)が減るのがその理由です。
赤ちゃんの乾燥対策にお風呂のお湯の温度に注意したり、ローションやクリームで保湿することも重要ですが、そもそも乾燥しにくい環境づくりも重要です。
静か
- ファンがないから音がしない
- 静かなのでよく眠れる
- 電源が入ってないのかと思う
これらの口コミからわかるように、ケノンヒーターはとにかく静か。
ケノンヒーターのように部屋全体を暖める暖房器具の運転音はざっくりですが
54〜58dB
目安:静かな事務所の中
ガスファンヒーター
25〜40dB
目安:雪の降る音〜図書館の中
石油ファンヒーター
21〜35dB
目安:雪の降る音〜深夜の郊外
こんな感じです。
ちなみにケノンヒーターは、風を出さないのでファンがありません。ファンがないのでほぼ無音です。
実際に口コミでも「音がしない」「静音性は他のヒーターやクーラーよりも格段に優れている」と言われています。
静かなので、テレビの音量をジャマしません。それに、大人だけじゃなく赤ちゃんの眠りを妨げることないので寝室に向いています。
移動が楽
ケノンヒーターにはオフィスチェアやキャリーケースのようなキャスターがついています。
リビングから寝室への移動や、掃除の際の移動も、力のないお子さんでも楽に移動させることができます。
キャスターは動かないようにロックできるようになっています。
ただ、1件だけロックしてもすこし動いてしまうという口コミがありました。
操作が簡単
操作は
- 電源ボタンを押す
これだけです。
電源を入れるとパワーは「中」からスタート。ボタンを押すたびに「強→超強→弱→中→強…」と切り替わります。
「電源」と「パワー切り替え」、2つだけで操作できるので、高齢者でも迷わず使い続けてもらえます。
暖まるのが速い
速いと言っても
- 思ったより
- 予想以上に
- オイルヒーターと比べると
と頭に色々つくので「速い」という言葉の受け止めには注意が必要です。
「思ったより」、「予想以上に」というのは、ケノンヒーターがエアコンやファンヒーターのように温風を出さないことが影響してるのかもしれません。
パッとイメージして温風が出るほうが速く暖まりそうですもんね。
10分くらいで暖まる
部屋の広さ、もともとの室温が不明なので目安でしかありませんが、10分くらいで部屋が暖まるという口コミがありました。
- 10分後くらいに様子見に行ったら、じんわり温かい空気を肌で感じることが出来た
- 急に冷え込んできた朝、試しにパワー強で両面つけた所、10分程で部屋がポカポカしてきて驚きました。
口コミに「パワー強で両面つけた所」とありますが、現在のモデルはハイパワーモードの「超強」が追加されています。「超強」だともう少し短い時間で暖まるかもしれません。
ポジティブ(肯定的)口コミは以上です。
次は、なぜケノンヒーターを買おうと思ったのか、どこが気に入って購入したのかを知ることができる「購入のきっかけ」を紹介していきます。
購入のきっかけ
口コミに目を通してると購入のきっかけや、ケノンヒーターのどこが気に入って購入しようと思ったのかが見えてきました。
ここにあがった
- 安全性の高さ
- 乾燥対策
- 暖まるのが速い
この3つは「ポジティブ(肯定的)な口コミ」でもあがっていました。
これは期待したことと実際につかってみての実感とがマッチしてるのかなーと考えています。どう思いますか?
それではひとつずつ見ていきましょう。
安全性の高さ
安全性の高さを重視した14人のうち、10人の方が小さなお子さん、3人が犬や猫のヤケドを心配してケノンヒーターを選んだようです。
ケノンヒーターは石油ストーブやガスファンヒーターのように火をつかわないので火事になる危険性が低いだけじゃなく、安全性を高めるためにこんな工夫をしています。
- 触れてもヤケドしにくい表面温度
- 倒れたら自動で電源オフ
- 極端な温度上昇を感知して自動で電源オフ
- 連続運転10時間で停止
- チャイルドロックで子どもがさわっても安心
乾燥対策
のどや肌の乾燥を避けるためにケノンヒーターを選んだようです。その半数の方が赤ちゃんののどや肌を心配していました。
「乾燥しにくい理由」などについては「ポジティブな口コミ┃乾燥しにくい」で詳しく解説しています。
寒さ対策
暖房器具なので当然といえば当然なのですが、寒さ対策のためにケノンヒーターを選んだようです。
これまで暖房機部がなかった部屋に設置したり、今までつかってた暖房器具に不満があるというパターンのようです。
具体的にはこんな感じです。
- 天井が高いのでエアコンでは足元まで暖まらなかった
- 部屋が広いのである程度の即暖性を求めていた
- 廊下の寒さを和らげるために
- ヒートショック対策で脱衣所に
- 玄関で飼ってるペットのために
暖まるのが速い
速く暖まることを求めてケノンヒーターを選んだ方もいました。
純粋に速さだけ求めるなら他の選択肢もあったと思います。しかし、速さとセットで安全性を求めた結果、ケノンヒーターを選んだようです。
エアコンが苦手
空気が乾燥するからエアコンが苦手という方たちがケノンヒーターを選んでいます。
繰り返しになりますが、ケノンヒーターは風を出さないのでエアコンと比べると乾燥しにくいのが特徴です。
エアコンをつけっぱなしで寝てたころは、翌朝のどが痛くなってたのが、ケノンヒーターをつかうようになってなくなったという口コミが7件ありました。
部屋全体を暖めたかった
エアコンが使えない部屋で部屋全体を暖めるのにケノンヒーターを選んだ方もいました。
エアコンとケノンヒーター以外で部屋全体を暖める暖房器具をメリット・デメリットと一緒に紹介していくので参考になさってください。
オイルヒーター
○空気が乾燥しにくい
○ヤケドしにくい
○風を出さないのでホコリが舞いにくい
✕暖かくなるまで30分ほどがかかる
もともとオイルヒーターをつかっていたけど、暖まるまで時間がかかることや、暖かさが物足りないという理由でケノンヒーターに乗り換えたという口コミがありました。
石油ファンヒーター
○短時間で暖まる
○空気が乾燥しにくい
✕定期的な換気が必要
✕給油の手間がある
✕ニオイがある
✕風がホコリを舞い上げる
石油ファンヒーターをつかってたけど、「✕」であげられてるところ全部がイヤでケノンヒーターに乗り換えたという口コミがありました。
石油ストーブ
○短時間で暖まる
○空気が乾燥しにくい
○コンセントが必要ない
✕定期的な換気が必要
✕給油の手間がある
✕ヤケドや火事の危険性あり
ガスファンヒーター
○短時間で暖まる
○空気が乾燥しにくい
✕風がホコリを舞い上げる
✕定期的な換気が必要
✕ガス栓が必要
ガスストーブ
○空気が乾燥しにくい
○風を出さないからホコリが舞いにくい
✕ガス栓が必要
✕定期的な換気が必要
✕ヤケドや火事の危険性あり
離れて暮らす親に
こんな理由で離れて暮らす親のために購入したという方がいました。
- 高齢の親のことが心配で火をつかわないヒーターを探していた
- 高齢の親が石油ストーブをつかうのに重い灯油を買って補充することが不安になった
離れて暮らしてるとなにかあってもすぐに駆けつけられないので、心配や不安をひとつでも減らしておきたいですよね。
ケノンヒーターは火をつかいませんし、燃料を補充する必要もありません。
それに操作も簡単。機械が苦手な高齢者でも操作を迷うことがありません。長くつかってもらえるはずです。
手入れがいらない
ケノンヒーターはエアコンのように内部やフィルターの掃除、燃料の補充をする必要がありません。
表面につくホコリを軽くふきとるくらいでオッケーです。
次は、ケノンヒーターを購入するまでつかってた暖房器具と不満なところについてです。
ケノンヒーター以前につかっていたもの
ケノンヒーターの前につかってた暖房器具と、その暖房器具の不満な点がが口コミに書かれていたので紹介していきます。
エアコン
暖かい空気は天井にあがっていき、冷たい空気は足元にたまる性質があります。
それをふまえてエアコン暖房で部屋をあたためるときには、風向きを下に向けることで足元の冷えは改善されるはずです。
ただ、風向きを下に向けることで人に直接風が当たるようになり肌が乾燥する原因になってしまいます。エアコンの風が苦手という人には地獄でしかありません。
ケノンヒーターは暖かい空気を循環させて部屋を暖めるので足元がじんわり暖まるようです。
安いファンヒーター
ファンヒーターと言ってもいろいろあるのですが、「安い」「空気が乾燥する」とあるのでセラミックファンヒーターという前提で話をすすめていきます。
セラミックファンヒーターは電気で動くのでストーブや石油・ガスファンヒーターのように火をつかう暖房器具とくらべて安全。
しかし近くで暖まるのにはいいのですが、部屋全体を暖めるにはパワー不足です。
それにエアコンと同じで空気が乾燥しやすいというデメリットもあります。
ケノンヒーターは風を出さないので基本的に運転音がなく静かで、空気も乾燥させにくいのが特徴です。
オイルヒーター
オイルヒーターは本体内部に入ってるオイルを電気で暖めるところからスタートするので、どうしても部屋を暖めるのに時間がかかってしまいます。
一般的には部屋を暖めるのに30分ほどかかるとも言われています。
そしていまいち暖まり方が物足りないというのもよく目にします。
オイルヒーターはケノンヒーターと同じ、安全性が高く、空気も乾燥しにくいという特徴をもちます。
似ているせいか、もともとはオイルヒーターを探していたけど偶然ケノンヒーターを知って購入したという口コミもありました。
ケノンヒーターは10分ほどで部屋が暖まると言われています。
電気ストーブ/遠赤外線ヒーター
電気ストーブは手頃な価格で購入できるのと、空気を汚さないというメリットがあります。
一方で、部屋全体を暖めるのには不向き、空気を乾燥させる、東京消防庁から名指しされたうえで火事に注意しましょうと呼びかけられる始末。
ケノンヒーターは電源を入れてすぐに部屋が暖まるということはありません。しかし、近くで遠赤外線によって体が暖められてるうちに部屋全体が暖かくなります。
それに火をつかわないから火事の心配がありません。
石油ファンヒーター
石油ファンヒーターはパワーがあるのですぐに暖まるし空気も乾燥しにくいというメリットがあります。
ただ、「不満なところ」にもならんでるとおりデメリットも多いのが残念なところです。
ケノンヒーターは冒頭で紹介したようにニオイの問題が微妙ですが一時的なものなのでそこまで心配することはないでしょう。
それ以外の給油、換気は必要ありませんし、風も出ないので問題になりません。
次は、「電気代」や「真冬でもつかいものになるのか」といった「購入前の不安」についてです。
購入前の不安
ケノンヒーターは新しいタイプの暖房器具なので、購入の前にも後にもいろんな不安があったようです。そりゃそうです。
その不安を紹介します。
電気代
一番多かった不安は電気代についてでした。
「ケノンヒーター自体には満足してるけど、電気代がわからないのが不安」といった感じです。
消費電力、1日の使用時間、使用日数を入力するだけでだいたいの電気料金が計算できるサービスを利用すると電気代の目安がわかりました。
ケノンヒーターと比較されがちなエアコンの電気代の目安もいっしょに紹介していいきます。
と言っても、使用環境や電気会社との契約内容によるところが大きいので、あくまでも目安として参考にしてください。
・消費電力500W〜1,500Wをもとに計算しました。
・「パワー「中」のみで運転した場合」の金額は「中=1,000W」を前提に計算しています。
・ここで比較するエアコンは暖められる広さがケノンヒーターと近いもので、価格.com「人気売れ筋ランキング」上位だった「ダイキン S28YTES」です。
1時間あたりの電気代
13.5円〜40.5円
パワー「中」のみで運転した場合 27円
エアコンだと3.6円〜38.3円
1日4時間運転で30日使用した場合の電気代
1,620〜4,860円
パワー「中」のみで運転した場合 3,240円
エアコンだと432〜4,596円
1日8時間運転で30日使用した場合の電気代
3,240〜9,720円
パワー「中」のみで運転した場合 6,480円
エアコンだと864〜9,192円
1日12時間運転で30日使用した場合の電気代
4,860〜14,580円
パワー「中」のみで運転した場合 9,720円
エアコンだと1,296〜13,788円
どうでしょう?エアコンと比べてもそこまで高くないですよね。
電気代はシーズン中毎月かかるので、電気代をみてドン引きしてる人は、別の暖房器具を検討したほうがいいと思います。
ちなみに、「弱・中・強・超強」の各モードには、一定温度にまでいくと、それ以上あがらないよう自動で調整される節電機能が搭載。ムダな電力を消費しません。
真冬でも大丈夫か
ちゃんと暖かくなることに満足してるけど、真冬でも使い物になるのか不安。そんな口コミがありましたが、ちゃんと部屋を暖めてくれるので安心してください。
口コミでは、どこに住んでて、どんな寒さのなかつかってるのかまではわかりません。
そこで日付をヒントに1年で一番寒いと言われてる「1月下旬〜2月上旬」に書かれた口コミがこれです。
- 予想以上に部屋が暖まった
- ポカポカ優しく暖まった
- ほっこり暖かい
「1月下旬〜2月上旬」以外の時期と違いはみられません。
具体的なものでは、
という口コミもありました。
このことから真冬でもしっかりと暖めてくれると言えると判断しました。
次は、ケノンヒーターの使われ方についてです。
こんなふうにつかってる
口コミから寝室でつかわれてることが多いことがわかります。
その理由はこんな感じ。
- 静かだから眠りのジャマをしない
- 空気が乾燥しにくいからつけっぱなしで寝ても、のどが痛くならない
- ヤケドの危険性が低いので子どもがいる寝室でも安心
その他にわかったことは6畳〜13畳の部屋でつかわれていることです。
- 6畳だとパワー「弱」で充分暖かい
- 13畳近い部屋でも暖かい(パワーは不明)
ちなみにケノンヒーターが想定してる部屋の広さと環境は「6〜11畳 関東・冬季」です。
最後は、ケノンヒーターをつかうようになって起こった変化についてです。
ケノンヒーターをつかうようになって起こった変化
これまでのまとめみたいになりますが、ケノンヒーターをつかうようになってこんな変化があったようです。
- ケノンヒーターの電源を切ってからも体の暖かさがしばらく続く
- 足元までしっかり暖かい
- 体の芯から暖まる感じがある
- 子どもやペットのヤケドの心配がなくなった
- 空気が乾燥しにくいので、つけっぱなしで寝てものどが痛くならなくなった
ケノンヒーター3つのデメリットからはじまった口コミ分析の結果は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
どうでしょう。買うかどうか決まりましたか?安いもんじゃないしむずかしですよね。
なかなか決められない、悩んでる状況からはやく開放されたい方は、
- なぜ暖房器具が必要になったのか
- 「安全性」「乾燥しにくさ」「静か」「予算」「デザイン」など、自分にとって重要なことはなにか
- でてきた重要なことに順位をつける
これらをレシートの裏でもいいので紙に書きだしてください。
そんなのめんどくさいですよね。でもだまされたと思って時間があるときにでもチャレンジしてみてください。
自分が思ってたより考えがまとまってないことに気づいて一瞬とまどうと思います。
でも、やってみると本当にケノンヒーターが必要なのか、それとも他の暖房器具がいいのかわかるはずです。
今の状況から開放されていい買い物ができることを願っています。