ミライスピーカーがテレビ東京「ガイアの夜明け」で取り上げられたのは2018年。そんなに前のはなしかと思いましたよね。でも、ちょっと待ってください。
メディアで取り上げられたと聞くと、会社と製品を事務的に紹介したものをイメージするかもしれませんが、「ガイアの夜明け」は経済ドキュメンタリーというだけあってそれらとは別物です。
ミライスピーカーがどういう製品なのかだけではなく、企業が難聴者と向きう姿勢や、技術で社会を変えようとする職人の心意気、社長の人柄までが約45分間にびっちり詰まっています。
そのあたりを以下の流れで紹介していきます。
もくじ(気になる見出しをタップ!)
このページを読んでもらうと、放送内容だけじゃなく、放送当時と現在の違い、「ガイアの夜明け」以外でどのようなメディアに取り上げられたかなどを知ることができるのでぜひ参考にしてください。
人気の経済ドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」
『ガイアの夜明け』とは、経済ドキュメンタリー番組で経済の現場で日本の再生を目指して奮闘してる人たちを追いかける人気の経済ドキュメンタリー番組。
2002年の4月にスタート。600回以上放送され、現在もテレビ東京で毎週金曜日の22時から放送されています。
ガイアの夜明け「シリーズ ニッポン家電の逆襲(2) ベテランの”革命”」の内容
ミライスピーカーが取り上げられたのは2018年4月17日放送の『シリーズ ニッポン家電の逆襲(2) ベテランの”革命”』という回でした。
公式サイトによる番組説明はこのようになっています。
100年前から大きく変わることがなかった、スピーカー。それを進化させた企業が日本にあった。主力は“ベテラン”社員たち。一度は勤めていたオーディオメーカーを退職したが、再びものづくりの世界へと舞い戻ってきた技術者だ。彼らが生み出したスピーカーは、耳が聞こえにくい人たちを助ける、かつてない特長があった…。
世界の追い上げを受けて苦しい立場にある、日本のものづくり。どうすれば再び活気を取り戻し、競争力のある商品を生み出すことができるのか。“ベテラン”の意外な活躍を通して、日本企業のあり方や働き方を考える。
テレ東BIZ『ガイアの夜明け シリーズ ニッポン家電の逆襲2 ベテランの”革命”』
具体的には以下のようになっています。
ちなみに見出しは番組を見た僕が勝手につけたものです。
- 会社紹介丨ミライスピーカーをつくってるのは社員20人のシニアベンチャー
- 補聴器利用者の声丨サウンドファンの技術開発に協力する難聴の中村さん
- 実験丨ミライスピーカーはふつうのスピーカーの2倍の音量
- 佐藤社長の実家丨ミライスピーカーを試作品を佐藤社長のお父さんに試してもらった
- ベテラン技術者丨アイデアを形にしたのは元ケンウッドの宮原さんと坂本さん
- ミライスピーカー利用者丨業務用ミライスピーカーを愛用する金原さんの不満
- 小型化へ丨企業向けから個人向けに
- 家庭での坂本さん丨技術者の坂本さんと奥さん
- 小型ミライスピーカー丨振動板のサイズがこれまでの3分の1
- 試聴丨小型化したミライスピーカーを金原さんに試してもらう
- 巨大スピーカー丨技術者の坂本さん、巨大スピーカーを凸版印刷に提案
- 聞こえにくいアナウンス丨池袋駅でミライスピーカーを試してもらう
- 拡声器丨ミライスピーカーの原理を利用した拡声器
- 言葉丨佐藤社長「最後のご奉公」
それではひとつずつ順番に紹介していきます。
1.会社紹介丨ミライスピーカーをつくってるのは社員20人のシニアベンチャー
ミライスピーカーを製造販売するのは、5年前にできた社員20人の小さなベンチャー企業、サウンドファン。
社長61歳、副社長72歳、技術者72歳のシニアベンチャーが社会を変えようとしていると紹介。
ちなみにシニアベンチャーとは、革新的な技術やサービスで新たな価値を生み出す比較的若い企業で、特に高齢者が中心となってる企業という理解で大丈夫です。
佐藤和則社長が下敷きとオルゴールを使って番組スタッフにミライスピーカーの原理や従来のスピーカーとの違いを説明。
どのような説明かは、サウンドファンが公開してるこちらの動画をごらんください。
2.補聴器利用者丨サウンドファンの技術開発に協力する難聴の中村さん
聴覚神経の異状のため難聴になってしまい左耳に補聴器をつけてる中村多聞さん(31歳)。
補聴器をつけるといろんな音が大きくなってしまうので、駅構内アナウンスは周りの騒音にかき消されてしまいます。だからといって補聴器をはずすとそもそも聴こえません。
そんな中村さんはサウンドファンのモニターとして技術開発に協力しています。
サウンドファンのオフィスで1.5m先にあるふつうのスピーカーとミライスピーカーから流れるアナウンスがどう聴こえるかテストします。
ふつうのスピーカーは冒頭すこしだけしか聴きとれなかったのに対して、ミライスピーカーからの音声は全部聴こえると言います。
中村さん「だいたいこのくらいの音量だと聴こえないという体験があるんですけど、それが小さい音でも聴こえてくる 自分にとっては新しい感覚」
テレ東BIZ『ガイアの夜明け シリーズ ニッポン家電の逆襲2 ベテランの”革命”』
サウンドファンでは中村さん以外にも、500人以上の難聴者からデータを収集しているようです。
3.実験丨ミライスピーカーはふつうのスピーカーの2倍の音量
サウンドファンのオフィスにて。
スピーカーの実験につかわれるピンクノイズをふつうのスピーカーとミライスピーカーから出してそれぞれ音圧計で計測。
その結果、スピーカーから5m離れたところではふつうのスピーカーと比べてミライスピーカーは2倍の音量があることがわかった。
4.佐藤社長の実家丨ミライスピーカーを試作品を佐藤社長のお父さんに試してもらった
ミライスピーカー公式サイトでも紹介されてますが、ミライスピーカーを開発するきっかけとなったのは、社長の佐藤さんの父親が難聴になったことでした。
ミライスピーカーの試作品を実家に持ち込み、お父さんに試してもらってるところを佐藤社長自らが撮影した動画が流れます。
補聴器なしでも聴こえるというお父さんの感想に「やったぁ〜」と喜びの声を上げる佐藤社長。
5.ベテラン技術者丨アイデアを形にしたのは元ケンウッドの宮原さんと坂本さん
曲げた板を振動させた音だとよく聴こえるという佐藤社長のアイデアを形にしたのがベテラン技術者でした。
副社長の宮原信弘さん(72歳)は音響メーカーケンウッドの開発者で、その部下だったのが技術者の坂本良雄(72歳)さんです。
この坂本さんが開発の中心。坂本さんは65歳までケンウッドで働き、たくさんのスピーカー開発にたずさわってきました。約300の特許を取得し「ケンウッドに坂本あり」とまで言われた凄腕技術者です。
坂本さん「今までのスピーカーと真逆で『こんなペラペラなものが鳴るわけない』というのを今少しずつ開発してる。面白いですね。もうたまらんという感じ」
テレ東BIZ『ガイアの夜明け シリーズ ニッポン家電の逆襲2 ベテランの”革命”』
6.ミライスピーカー利用者丨業務用ミライスピーカーを愛用する金原さんの不満
高齢者専用賃貸住宅で暮らす金原和子さん(85歳)。加齢でどんどん聴こえにくくなり、補聴器なしではほぼ言葉を聞きとれない状態。
そんな金原さんは、大好きなテレビを楽しみたいと、3年前に約15万円する業務用ミライスピーカーを購入。
テレビを楽しめるミライスピーカーは気に入っている。でも、大きいのでテレビの横にミライスピーカー専用台を置いていてそれが邪魔になっている。
7.小型化へ丨企業向けから個人向けに
これまで企業向けの大きなものがメインでしたが、個人につかってもらえるモデルをつくりたいと考えている。そのためには小型化が重要となる。
社員も自分の家族にミライスピーカーを使ってもらったけど、大きさ、重さ、価格が問題だという。
8.家庭での坂本さん丨技術者の坂本さんと奥さん
技術者の坂本さん。週2日の出社日以外は、自宅キッチンの冷蔵庫横にあるデスクが仕事場になっている。
そこで新型の扇形をした小型ミライスピーカーの設計図を見せてくれる。
ここから奥さんがはなしだし、最後には坂本さんが少し照れくさそうにします。
奥さん「仕事ばっかりしてる」
坂本さん「仕事ばっかりじゃないよ」
奥さん「楽しいんでしょうね きっと 夜中までやってますよ。いつ寝たのかわからないくらい」
坂本さん「夜の方がはかどるんですよね」
奥さん「邪魔だからですよ」「今 本当に幸せそうというか いいなと思って見ています」
テレ東BIZ『ガイアの夜明け シリーズ ニッポン家電の逆襲2 ベテランの”革命”』
9.小型ミライスピーカー丨振動板のサイズがこれまでの3分の1
振動板をこれまでの3分の1に。小型化を待ち望む人のためにギリギリまで小さくした。ただ、この時点ではまだ強度の問題をクリアできていなかった。
技術者の坂本さん「今までやってきたオーディオの仕事が良かったのかな悪かったのかなと思うことがありますね。『聞こえ』ということに対して健聴者側ばかりやってた。 その悔いみたいなのがありますね。もうちょっと早くこっちの開発に出合えたら」
テレ東BIZ『ガイアの夜明け シリーズ ニッポン家電の逆襲2 ベテランの”革命”』
10.試聴丨小型化したミライスピーカーを金原さんに試してもらう
古い業務用ミライスピーカーを愛用していたけど、大きさに不満があった金原さんに小型化したミライスピーカーの試作品を試してもらう。
大きさは、金原さんがこれまで使ってきたものの3分の1。小型化された試作品を手にとって小ささに驚く金原さん。
音もこれまでどおりよく聴こえるようで、他の耳の悪い人にもすすめたいと話す。
11.巨大スピーカー丨技術者の坂本さん、巨大スピーカーを凸版印刷に提案
技術者の坂本さん、小型化だけではなく幅1.5m、高さ30cmの紙でできた大型振動板の開発にも取り組んでいました。
紙でできた振動板から音を出す新しい広告の提案を凸版印刷にするためでした。
試作品の音を体感した凸版印刷の方の評判は上々。巨大スピーカーの導入を検討してもらえることになりました。
12.聞こえにくいアナウンス丨池袋駅でミライスピーカーを試してもらう
西武鉄道 池袋駅。天井のスピーカーから出るアナウンスが聞こえにくいという問題を解決するためにミライスピーカーでテストが行われました。
聴こえに問題のある肩にこれまでのスピーカーとミライスピーカーとで聴き比べてもらいました。
補聴器をつかってる難聴の高齢男性「ミライスピーカーの方が言葉としてはっきり聴こえるので非常に聴きとりやすい」
テレ東BIZ『ガイアの夜明け シリーズ ニッポン家電の逆襲2 ベテランの”革命”』
手術の後遺症で左耳がほとんど聞こえない23歳女性「はい。聞こえました。理解もできました。聞こえないはずの左耳からも聞こえた。いろいろな駅についてほしい。」
テレ東BIZ『ガイアの夜明け シリーズ ニッポン家電の逆襲2 ベテランの”革命”』
この女性から「感動しました。ありがとうございました」と言われ「よかった〜」と表情をゆるめる佐藤社長。
13.拡声器丨ミライスピーカーの原理を利用した拡声器
技術者の坂本さんは、ミライスピーカーの原理を利用した拡声器の試作品をつくっていました。
ふつうの拡声器でも音は聴こえるけど何を言ってるのかわからない。でもミライスピーカーの原理を利用した拡声器なら防災のときにきちんと情報が伝えることができるという意味で価値があるそうです。
坂本さんも騒がしい避難所だからこそ遠くまで届くという明瞭度が必要だといいます。
14.言葉丨佐藤社長「最後のご奉公」
最後に佐藤社長の言葉です。
ミライスピーカーの口コミ・評判を見てみる佐藤社長「それぞれのビジネスで頑張ってシニアになったんですけど、最後のご奉公っていうか、ビジネス人生の仕上げということで世界の人たちのお役に立ちたいな。仕事冥利に尽きるかな。そんな感じがしています」
テレ東BIZ『ガイアの夜明け シリーズ ニッポン家電の逆襲2 ベテランの”革命”』
ガイアの夜明け「シリーズ ニッポン家電の逆襲(2) ベテランの”革命”」の内容は以上です。
もっと詳しい放送内容を知りたいという方は、テレビ東京の過去の番組が見られる有料動画配信サービス「テレ東BIZ」でごらんください。
現在のミライスピーカーとサウンドファン丨2018年からの変化
放送があった2018年から現在にいたるまでの変化を以下の順で紹介します。
- サウンドファンの現在丨トップは佐藤さんから山地さんに
- ミライスピーカー小型化の現在丨ミライスピーカー・ホームとして販売中
- サウンドファンと凸版印刷丨いろんな分野で協力
- 西武鉄道池袋駅で導入されたのか丨導入された、っぽい
- ミライスピーカー拡声器丨いまのところ商品化されていない
1.サウンドファンの現在丨トップは佐藤さんから山地さんに
放送当時、社長だった佐藤和則さんは2019年6月1日より最高顧問(非常勤)に。
現在も佐藤さん個人のFacebookでミライスピーカーの情報を発信しています。
副社長だった宮原信弘さんは名誉フェローに。技術者の坂本良雄さんは技術フェローになったようです。
フェローとはもともと大学教員や研究所の研究員など研究職に従事する人にあたえられる称号だったのが、最近では民間企業でもつかわれるようになったようです。
「その分野で著しく貢献した人」といった感じで、具体的な例としては、ノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんが島津製作所がこの役職についています1。
現在、代表取締役社長/CEOには、株式会社ツタヤ・ディスカス代表取締役社長、株式会社ツタヤオンライン代表取締役社長などを歴任してきた山地浩さんが就任しています。
オフィスは放送当時と同じ、東京都台東区にあります。
2.ミライスピーカー小型化の現在丨ミライスピーカー・ホームとして販売中
番組内で坂本さんが取り組んでいたミライスピーカーの小型化。それが形になったのがミライスピーカーホームです。
2018年の放送当時は1年後に発売予定となっていましたが、実際は2年後の2020年5月12日に発売されました。
ミライスピーカーの口コミ・評判を見てみる放送当時、ミライスピーカーの大きさに不満をもっていた金原さんが使っていた「ミライスピーカー・ボクシー2」と小型化された「ミライスピーカー・ホーム」を比較するとこのようになります。
swipe
スマホの方へ丨表は横にスクロールできます
ミライスピーカー・Boxy2 (金原さん愛用) | ミライスピーカー・ホーム (小型化) |
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サイズ | 幅:142mm 高さ:260mm 奥行き:270mm | 幅:86mm 高さ:143mm 奥行き:212mm |
重さ | 3.4kg | 約690g |
価格 | 150,000円 | 29,700円 |
3.サウンドファンと凸版印刷丨いろんな分野で協力
番組内で凸版印刷の方に大型スピーカーをつかった新しい広告の形を提案しましたが実現にはいたっていないようです。
でも、サウンドファンと凸版印刷との関係は以下のように続いてるようです。
- 凸版印刷が開発したAIによるインフォメーションサービス「BotFriendsVision」のスピーカーにミライスピーカーが搭載
- 墨田区と凸版印刷の共同主催プロジェクトでミライスピーカーが採用
- 秋田県で開催される大曲の花火大会で「視聴覚障がい者も楽しめる花火」に凸版印刷と一緒に参加
最近では、凸版印刷のグループ会社トッパン・コスモ、電光掲示板や屋内外看板などを手がけるタテイシ広美社と共同でリモート接客システム開発しています。
4.西武鉄道池袋駅で導入されたのか丨導入された、っぽい
放送では、天井のスピーカーから出るアナウンスが聞こえにくいということで西武鉄道池袋駅でミライスピーカーのテストが行われました。
その後、実際に採用されたのかは不明ですが、ミライスピーカー公式サイトの「大手企業でも多数採用」のところに西武鉄道とあるので採用されたと考えられます。
ミライスピーカーを採用してるその他の企業
西武鉄道以外の企業でもミライスピーカーは採用されています。一部ですが紹介していきます。
- JAL丨アナウンスの案内が多い、チェックインカウンター、保安検査場、搭乗口、空席待ちカウンターなどに導入
- りそな銀行丨受付システムの発券機に接続して、呼び出しアナウンス用スピーカーとして活用
- 第一生命丨会議室やオフィス、異業種交流会やゴルフコンペなど、様々なイベントや社内の大きな会議や打ち合わせなど、比較的広いスペースを使用する際にも活用
- OIOI丨ラッピング待ちのお客さんの呼び出しに使用
- 野村證券丨セミナー会場に設置。講師の講演やビデオ音声等を明瞭に聞きとれる環境を整備。
5.ミライスピーカー拡声器丨いまのところ商品化されていない
騒がしい避難所などで声が聴きとりやすいミライスピーカーの原理を利用した拡声器が役立つと考えて、拡声器の試作品がつくられていましたが、現在は商品化されてないようです。
ミライスピーカー/サウンドファンを取り上げたその他のメディア丨最近では日本テレビ『シューイチ』など
『ガイアの夜明け』以外にもミライスピーカーや製造販売するサウンドファンはテレビや新聞などのメディアに取り上げられています。その一部を紹介していきます。
- 朝日新聞 夕刊(2022年2月14日)丨「発創カンパニー」のコーナーでミライスピーカーホームが紹介されました。こちらで読むことができます(有料会員記事)。
- 日本テレビ『シューイチ』(2022年1月30日放送)丨「KAT-TUN 中丸雄一 トレンド予測 まじっすかTO THE FUTURE〜グッズ編〜」で経済ジャーナリストの渋谷さんが2位にあげています。こちらで簡単な番組内容が見ることができます。
- 日本テレビ『NEWS every.サタデー』(2021年11月6日放送)丨「コロナ禍で“難聴に助け”シニア世代の挑戦」というタイトルでミライスピーカー・ホーム利用者の紹介、ミライスピーカーの技術の解説、仙台駅で活躍するミライスピーカーなどを紹介。こちらで見ることができます。
- BS朝日『つながる絵本 for SDGs』(2021年8月5日放送)丨ミライスピーカー・ホームの技術、利用者の声、ミライスピーカーの目指していく世界などを紹介。
- NHK総合『おはよう日本』(2019年2月1日放送)丨高齢者施設でのイントロクイズで活用シーンや、銀行でのお呼び出し用スピーカーとしての活用、さらに、開発ヒストリーも紹介
- 日本経済新聞 東京版(2019年1月17日)丨「BeyondtheWall(中)介助に我が社の技術」の記事後半で、独自技術を実用化してビジネスにつなげている企業として紹介。
- テレビ東京『ワールドビジネスサテライト【トレたま】』(2017年3月3日放送)丨取り上げられたのはミライスピーカーそのものというより、そのコアとなる曲面スピーカー。宮原さんと坂本さんがアクリル板とオルゴールを使って曲面スピーカーの仕組みを説明。その応用品として試作段階のフィルム型スピーカーやハンディーメガホンを紹介。こちらで視聴できます(会員登録が必要)
- 産経新聞(2017年1月1日)丨難聴者にも優しい社会を実現するミライスピーカーの活躍の場が広がっていることを紹介。こちらで記事を読むことができます。
- 朝日新聞 朝刊 生活面(2016年6月3日)丨「鮮明な音、難聴者に届け 新開発スピーカー、銀行・介護施設に」でミライスピーカーが取り上げられました。
ミライスピーカーが「ガイアの夜明け」で取り上げられたときの内容は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
有名なテレビ番組で紹介されたことと、あなたやあなたの家族がミライスピーカーの効果を感じられるかは別問題です。
ミライスピーカーが気になってる方はまず試してみることをおすすめします。
ミライスピーカーには60日以内なら使用してても返品できる返金保証が用意されています。購入金額から返品手数料1,000円を引いた28,700円がもどってきます。(公式ストアのみ)
ぜひその耳で効果を試してみてください。
ミライスピーカーの口コミ・評判を見てみるこの記事がテレビのボリューム問題の解決に少しでも役に立てればうれしいです。