七五三の一般的な流れ
- 写真撮影
- 神社での御祈祷またはお参り
- 食事
これが一般的な流れなんですけど、最近は1~3とすべてやらずに、ひとつだけ(例えば写真撮影だけ)で済ます人も増えてきています。そんな感じなんで、「全部やらなきゃ!」とかたくならずに主役である子どもの想いや、ライフスタイルにあわせて考えてみましょう。
七五三の流れと決めなければいけないこと
七五三をやるって決めたら終わりではなくて、これからが選択と決断の連続がはじまります。なーんて聞くと七五三やめようかなってなる人もいると思うけど、ひとつづつ冷静に考えていけば怖くないので、まずはこのページを軽く読んでみてザックリとイメージできるようにしましょう。悩んだときは『子どもが主人公』だという原則を思い出してください。
それじゃぁ、次からは『決めなければいけないこと』を詳しく説明していきますね。
- いつにするか決めよう
- どこの神社にするか決めよう
- お参りだけか、それとも御祈祷をしてもらうか決めよう
- 衣装は和装にするか洋装にするか決めよう
- 衣裳は買うのかレンタルするのか決めよう
- 写真撮影をどうするか決めよう
- 写真撮影はお参りの当日か、別の日にするか決めよう
- 食事をどうするか決めよう
さぁいつにするか決めよう
一番最初に決めるのは「いつにするか」です。もともと七五三っていうのは、『11月15日』にやってたんですけど、最近はその前後の土日だったり大安や吉日に行うようになっています。ここで決めた日をもとに予約をいれたり、衣装を用意していくことになるんで最初の一歩ですね。
「半年前から準備って早すぎない?」って思った人は手をあげて!あ、やっぱ思っちゃいましたよね。でもね、このあと詳しくおはなししますが、七五三って決めることがけっこうあります。早くから準備をはじめることで選択肢が多く、あなたがイメージに近い七五三にすることができます。すこし余裕をみて半年前から情報収集をはじめて、予約を入れられるようにすすめていきましょう。
おっと、大事なことを言い忘れてました。レンタルの衣裳は早い者勝ちです。「こんなのを着せたい!」ってはっきりしたイメージがあるなら早めに予約をいれておさえておきましょう。ちなみに、早い人では1年前から準備をする人もいるので半年前だからって油断はできません。
いつにするか決まったらおじいちゃんやおばあちゃんなんかに声をかけましょう。自分たちだけで七五三をやりたいという気持ちはわかりますが、おじいちゃんやおばあちゃんもかわいい孫の七五三を楽しみにしてるかもしれません。遠くに住んでいてこれないということもあるかもしれませんが、声だけはかけておきましょう。そのほうがあとあとね。
どこの神社にするか決めよう
七五三は神様に「おかげさまで健康に育っています。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします」と報告とお礼、お願いをするんですけど、どの神様に言いに行けばいいんでしょう。神様ってくらいだからどこでも聞いてくれそうな気がしますよね。
一応『あなたが住んでる地域を守ってくれてる神様がいる神社』にお参りにいくってのが基本です。この、地域を守ってくれてる神様のことを『氏神様(うじがみさま)』っていって、あなたが住んでるとこの氏神様がなんちゅー神社にいるのかを調べる必要があります。
調べるといっても簡単で、各都道府県の神社庁に電話をかけて氏神様を教えてほしいということと、あなたの住所を伝えると教えてくれます。
ここまではあくまでも『基本』のお話でした。実際は近所の氏神様がいる神社ではなく、大きな神社やお気に入りの神社へお参りにいくというケースも増えてきているんでむずかしく考える必要はありません。極端な話、写真撮影するスタジオから近いから、食事するお店まで近いからなんて理由で決めても問題ありません。
お参りだけか、それとも御祈祷をしてもらうか決めよう
どこの神社か決めたら次はお参りだけするのか、それとも御祈祷(ごきとう)してもらうのか決めます。
お参りというのは、よく神社で見かけるやつで、お賽銭をいれガラガラと鈴を鳴らして手を合わせるあれですね。御祈祷は神主さんがあなたのと神様との仲介役になってあなたの祈りを神様に届ける儀式のことをいいます。イメージとしては神主さんが呪文のようなものを唱えながら白いファサファサしたやつを左右にふってるあれです。
御祈祷をしてもらう人が多いですが、お参りだけという家族もめずらしくありません。僕がよく耳にする理由は「お金がかかるから」というものです。初穂料(御祈祷への謝礼をこう呼びます)は神社によってちがいがありますが、5,000円〜10,000円ほど。このお金を子供が好きな食べものにつかうという家族が増えてきてるんですね。
そもそも七五三は子供が健康に成長してることについて神様に報告して感謝してこれからの健康を祈ることです。これは御祈祷をしなくても普通のお参りでもできることなので、なるべく費用をおさえたい人は「御祈祷なし」もありですね。
「いや、ちゃんと御祈祷もしてほしい!」という人もいますよね。御祈祷してもらうには予約が必要な神社、予約なしで受け付けてくれる神社があります。あなたがいく予定の神社は予約が必要かどうかあらかじめ確認しておきましょう。このとき、初穂料(謝礼)はいくらか、御祈祷中の写真撮影はオッケーか(ダメな神社が多いです)も確認しておきましょう。
そうそう、予約のときに、神社によっては子供の名前、性別、住所、生年月日、親の名前なんかを聞かれることもあるので心の準備をしておきましょう。
ちなみに10月後半からこみはじめます。予約はおはやめに。
衣装は和装にするか洋装にするか決めよう
衣裳は和と洋、どちらにしますか?大手カタログ・Web通販の『ベルメゾン』がおこなったアンケートでは和装が人気ということがわかります。特に女の子からの和装人気は圧倒的。
お父さん・お母さんは「子どもにあわせて和装にしたい!」っていうハッキリしたものがないなら無難にスーツがオススメです。普段でもそうなのに、当日はもっとなにがおこるかわかりません。なので、いろんな状況に対応できるようにジャージで、というわけにはいかないのでスーツにしておくのがオススメです。こんな理由から女性は高いヒールも避けたほうがいいですね。主役の子どもを素早くフォローができるように心はアスリートでいてください。
衣裳は買うのかレンタルするのか決めよう
衣裳買うか、それともレンタルするかというのは『持ち家 vs 賃貸』くらい永遠のテーマです。だから「こっちが正解!」ということはありません。そこで両方のメリットとデメリットを紹介しようとおもったのですが、七五三を経験したいろんな友達に話をきくほどに「七五三に対する考えはそれぞれだなーって」遠くを見つめながら思ったんですね。ということで、メリットもデメリットもひっくるめて特徴として紹介してみますね。
- 一般的に買うより安い
- 着付けやメイクをやってもらえる
- 買ったときと違い、クリーニングや保管のことを考えなくていい
- 早い者勝ちなので着たいものを着れるとはかぎらない
- 他の子とかぶる可能性がある
- 一般的にレンタルより高い
- 着付けやメイクは自分たちでするか、どこかにお願いすることになる
- クリーニングや保管の手間と知識が必要になる
- 他の子とかぶる可能性がかなり低い
- 好きなだけ着る練習ができるので本番でいやがりにくい
- お正月などの行事や、兄弟、子供の子供まで着ることができる
- 思い出を形として残すことができる
こうやってみると、どちらにもイイとこやイマイチなところがありますね。レンタルは『とにかく楽』、買うのは『めんどくさいけど、いろんなイイことがある』みたいな感じでしょうか。
買いたいと思ってるあなたが一番ひっかかるのはやっぱり価格ですよね。おじいちゃん・おばあちゃんが買ってくれるならラッキーってなもんですけど、なかなかそうはいきません。でもまだ諦めないでください。楽天市場、あとお古でもいいならYahoo!オークションやメルカリを利用すればレンタルより安く買える可能性があるので一度調べてみてください。イメージに近い衣裳がすこしでも安く買えることを祈ってます。
あ、そうだ、2つ言い忘れてました。あなたが子供のときにきた衣裳がつかえないかも検討してみてくださいね。それと、友達に借りるのもありだと思うのですが、子供が汚さないか心配すぎて精神衛生上よくないのでオススメしません。
写真撮影をどうするか決めよう
七五三の写真撮影方法で代表的なものといえば
- スタジオアリスなどのこども専門フォトスタジオで撮ってもらう
- 街の写真館で撮ってもらう
- カメラマンを呼んで自然な姿を撮ってもらう
- 家族の誰かがリラックスした雰囲気で撮る
1.スタジオアリスなどのこども専門フォトスタジオで撮ってもらう
『アリス』や『マリオ』という名をまわりのママからも聞いたことあんじゃないでしょうか。多くの人が利用しているこども専門の写真スタジオです。撮影用の衣裳が豊富で、着付けやメイク、髪型のセットまで無料でしてもらえるのでとにかく楽で人気です。
ここではこども専門の写真スタジオ『スタジオアリス』を例に大手フォトスタジオの特徴を紹介します。
- 撮影メニューによるが30,000〜60,000円ほどかかる
- 全国に500店舗以上あるので利用しやすい
- 衣裳は全部で500着以上。そのうち、七五三に関するもの150着以上もあるので子供の好きなものがみつかる
- スタッフは女性が中心で、子どもから笑顔をひきだすプロ
- 料金設定がちょっとわかりにくい
- 衣裳は何着着ても無料
- 神社へのお参り用に衣裳をレンタルすることができる
- 着付けや髪のセット、メイク無料
- 七五三キャンペーン利用でお得に
2.街の写真館で撮ってもらう
大手はなんとなく避けたい、昔から家族がお世話になってる街の写真館を利用したいという人もいますよね。なによりも、気心が知れたお店なら安心感がちがいます。街の写真館はそれぞれ違いがあるので一般的な特徴を紹介します。
- 費用はだいたい30,000円から
- 衣裳の数は大手写真スタジオとくらべて少ない
- あなたや旦那さんの衣裳と着付けが無料だったりとお店独自のサービスがあることも
- お参り用の衣裳レンタルはほとんどない
- ひとりのカメラマンが撮っていることがほとんどなので長い付き合いで関係を深めることができる
- 写真のクオリティは大手とくらべて高いことが多い
3.カメラマンを呼んで自然な姿を撮ってもらう
ここまで紹介してきたのは、こちらからフォトスタジオや写真館に行って撮ってもらうものでしたけど、ここで紹介するのは『来てもらう』いわゆる『出張撮影』です。カメラマンを呼ぶなんてすこしおおげさに感じる人もいると思いますが、ここ数年で利用する人が増えています。『自然でオシャレな写真を撮ってもらえる』というのが上の2つとの違いであり、最大の特徴です。
ここでは、人気の出張撮影サービスfotowa(フォトワ)を例に特徴を紹介ていきますね。
- 料金は平日が19,800円、土・日・祝は23,800円(税抜き)で追加料金なし
- 『撮ってほしい人』と『フォトグラファー』をつなぐサービス
- いまのところ衣裳のレンタルはないので自分たちで用意する必要がある
- 写真はデータで納品なのでプリントするときの自由度が高い
- カメラ目線のカチッとした写真や自然な表情など、リクエストに柔軟にこたえてくれる
- 対応エリア拡大中
- 満足できなかったら全額返金してくれる制度がある
- 家族全員の自然な姿を写真をのこすことができる
4.家族の誰かがリラックスした雰囲気で撮る
普段からあなたや旦那さんが子どもの写真を撮っているから子どももリラックスして自然な表情を撮ることができます。あと、プロに撮ってもらうのとちがって費用をおさえることができます。ここでおさえられた分をお参りのあとの食事にまわしたり、成人式の衣裳代にまわしたりと考えられるのもいいですよね。
もし、七五三のようなビッグイベントの写真はすこし不安だと感じたら上で紹介した3つの方法を参考にしてくださいね。
写真撮影はお参りの当日か、別の日にするか決めよう
「別の日に撮るとかあんの?」って思った人もいると思うんですけど、けっこう前から神社へのお参りよりも早い時期に写真撮影だけ済ませる『前撮り』というのがあります。どれくらい前に撮るのかというと半年前の5月あたりから撮影します。
「そんな前に⁈」とビックリしたかもしれませんが、『前撮り』が一般的になって利用する人が増えて6月の土日には予約がうまってるというお店もあります。これ以降となると子どもが日焼けしてしまい衣裳が似合わなくなるという理由もあります。だから日焼けする前に撮っておくって人が増えているんですね。
このあたりをふまえて、『当日撮影』と『前撮り』の特徴を紹介します。
- 慣れない衣裳をきたり、慣れない移動など子どもへの負担が大きい
- タイトなスケジュールで主役の子どもだけじゃなく家族もつかれる
- 忙しい時期は写真スタジオのスタッフもバタバタして落ち着かない
- 混んでると撮影が予定通りすすまず、子どもは着慣れない衣裳のまま待つとになる
- 1日で済むのであなたや旦那さん、両親を呼ぶ場合もスケジュールをたてやすい
- バタバタしないので子どもへの負担がすくない
- 前撮りキャンペーンが行われていて費用がおさえられる(お店による)
- ピーク時と比べて好きな衣裳を着ることができる
- 比較的すいているので、子どもの体調不良でも日程の変更がしやすい
- 子ども成長は早いので、七五三のときと、写真は撮ったときで見た目のギャップがうまれる。(撮影時は幼い)
- 前もって撮影が終わってるので、お参りあとの食事会でおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に写真を楽しみことができる
ちなみに、2014年の調査では『3人に1人が7月までに撮影している』という結果がでています。
食事をどうするか決めよう
一般的に写真撮影→神社へのお参り→食事という流れが多いので食事のことも考えておきましょう。
- 自宅で食べる
- 外食する
- 自宅で出前をとる
おじいちゃん・おばあちゃんなんかを招待して外食。予約しておくという人が多いですね。でもこれは、おじいちゃん・おばあちゃん、あと親戚なんかが参加してくれて大人数になる場合です。少人数でファミリーレストランで食事となると予約の必要はありません。
しかし外食となると予約をとるのが大変だし、子どももつかれてしまうかもしれません。じゃー家でいつものようにごはん食べよっかって考えると思うんですけど当日はあなたもクタクタです。食事の用意ができても片付けのことを考えるとブルーになるはずです。
そこでオススメなのが出前です。後片付けがゼロってわけにはいきませんけど、ゼロ近くまで減らせます。そして、出前なら子ども達も家でリラックスした状態で食べられるし、予約をいれる必要もありません。天気が悪いときなんかも助かりますよね。種類も豊富でピザやお寿司、中華、洋食などなど。これに七五三用のケーキがあれば子ども歓喜ですね。
そうそう、食事のときは衣裳から普段の洋服に着替えさせましょう。衣裳を汚さないかヒヤヒヤしながら食べてもおいしくないですからね。
その他
ここまで七五三の流れや、決めないといけないことなんかを紹介してきました。ほんとおつかれさまです。でもここまで読んでくれたんだからもうちょいつきあってもらえますか?役にはたつと思うんでもうちょっとだけ。
カメラのバッテリーや メモリーカードを 確認しおこう
もっていくカメラのバッテリーやメモリーカードの空き容量、そもそもメモリーカードがカメラに入ってるか確認をしておきましょう。
僕の話、デカイカメラを持って出かけたけどバッテリーがないということがありました。こうなると撮りたいものは撮れないし、重いだけでなんの役にもたちません。強い風が吹いたときに僕が飛ばないようおもりになってくれるかもしれませんね。おもろないわ。
神社の駐車場から 本殿までの道を 確認しておこう
当日、子どもは慣れな衣装でいつもより歩くのが遅くなります。移動するときだけでも普段はいてるクツをはかせて少しでも歩きやすくするのがいいですね。
って書くと「これでいつもどおり歩けるんちゃうん?」と聞こえきたので付け足しておくと、和装だといつものように歩こうとしても腕がいつものようにうまくふれません。これではやっぱ歩きにくいのでいつものスピードで歩けないと考えて移動時間は余裕をみるのがベターです。
あと、はじめていく神社ならなおさらですが本殿までの行き方も確認しておきましょう。たまに駐車場からけっこう離れていたり、行きにくい場所だったってことがあります。一応ね。
初穂料を 用意しよう
神社で御祈祷してもらうなら初穂料{はつほりょう)が必要になります。聞きなれないし、なんか小難しいオーラだしてるけど要は『謝礼』です。
「なんぼ払ったらええねん」って話ですが、神社によってバラバラ。5,000〜10,000円ってのが多いですね。この初穂料、コンビニで買い物するみたいに財布からだしたお札を直接渡す人もたまにいるけど、のし袋に入れて渡すのが一般的です。詳しいことは『初穂料どっとこむ』を参考にしてください。
外国人に 囲まれる 心の準備を しておこう
怖い見出し。いや、怖い話じゃなくて、大きな神社にいくと外国人観光客に囲まれて写真とられたりするかもよって話です。外国人観光客からしたら七五三さんの衣裳をきた子どもたちはめずらしいし、クールジャパンだし、超キュートなわけです。
自分とこの子どもが外国人観光客に写真とられるのがうれしいって人もいるだろうけど、イヤな人もいると思うので心の準備をしておいてください。YouTubeで『七五三 外国人』で検索すると外国人観光客が萌えてる姿みみることができます。
お腹をすかせたとき用に 手軽に食べられるものを 用意しておこう
お腹をすかせて不機嫌になっちゃうとせっかくのイベントがだいなしです。そうならないためにもちょっとしたおやつを用意しておしましょう。手や衣裳を汚さないために基本はパクッと口におさまるサイズ。ベタベタしてたり、粉っぽいものは避けましょう。グミやM&Msのように手にとけないチョコなんかいいですね。
こうやって書いてて思ったんですけど、この場面に向かないお菓子っておいしいものが多いですよね。ポテチとかポテチとか。あと、これも衣裳を汚さないためになんですけど、飲み物はストローでのませましょうね。これだと衣裳よごれないしって飲ませすぎないようにしてください。衣裳を着てのトイレはなかなか大変です。
親や親戚からの お祝いへの お返し
自分の親や親戚なら電話や手紙で簡単にお礼を言えばいっか、となりますが、旦那さんの側だとそうもいきませんよね。七五三のような子どものお祝い事には基本お返しはしなくて大丈夫……だっのですが、最近はお返しをするようになってきてます。誰だ、いいかっこしてそんなことはじめたの。
お返しする人が増えてるなら、その流れにのったほうが無難なんでお返ししとしましょう。七五三のお祝いに参加してくれた場合だと、食事会をお礼のかわりにするんだけど、遠くにすんでたり、事情があって参加できない場合もあるんでそのときにはお返しの品物を贈りましょう。
金額的にはもらっ額の3割から半分。例えば10,000円もらったとしたら3,000円くらいのお菓子でいいし、50000円もらったら3割でも15,000円のお菓子って逆に探しにくいので商品券なんかが無難ですね。なにをお返しするにしても、七五三の写真や手書きのお礼状があるとよりいいですね。
まとめ
七五三というビッグイベントをすすめていくには、あなたの家族だけでなく、写真屋さんとそのスタッフ、神社と神主さん、食事会をするお店とそのスタッフなどたくさんの人が関わってきます。多くの人がかかわるほどにいろんなことが思い通りにすすまない場面がでてきます。想定外を楽しむくらいの気持ちで子どもたちと七五三を楽しんでください。ほなね。