もくじ(気になる見出しをタップ!)
- 価格・機能・使い勝手がバランスよくそろったニトリの保存容器
- 取っ手付きだと熱い出汁がはいった状態でももてる
- 耐熱ガラスだと冷ます時間なしで容器にうつせる
- 余計な仕事をふやさないピッチャー
- ピュアな素材だけでつくった耐熱ガラスをつかったハリオの保存容器
- ガラスとステンレスの組み合わせがシックなiwaki(イワキ) の保存容器
- みんなの味方、100均の麦茶入れ
- 0円スタートなペットボトル
- 知ってた?出汁を冷蔵庫で保存するときの注意点
- 保存期間は2~3日
- つぎたし禁止
- 冷蔵庫にいれるには冷ましてから
- 水に素材を入れて放置するだけの「水出し」
- 素材を簡単にとりだせるこし器付き
- またまた登場、麦茶入れ
- 必殺、レンチン!
- 料理研究家がプロデュースしたレンチン容器
- レンジで美味しいおだし
- 出汁をお茶感覚で飲むためにつくられた
- 以上です。
価格・機能・使い勝手がバランスよくそろったニトリの保存容器
100均のは質が悪いんだよなあ、無印良品のはいいんだけど高いんだよなーって人の受け皿として大活躍してるニトリの商品。
シャレたところはありません。
でも、女性なら手を直接いれて洗える口の広さなので汚れに直接アタックできるし、食洗機にも対応。300円くらい(2019/06/27現在)と気軽にかえる価格。
地味だけど、実際につかうワタシ達のことをちゃんと考えた誠実な商品なんです。
でもニトリの保存容器をおすすめする理由は、そんな当たり前のとこじゃなく、ワタシが考える「3条件」がしっかりそろってるところにあります。
その3条件とは👇これ。
- 取っ手付き
- 耐熱ガラス
- ピッチャー
なーんて言われてもピンとこないと思うので、ひとつずつ説明していきますね。
取っ手付きだと熱い出汁がはいった状態でももてる
取っ手付きは、冷蔵庫のなかで場所をとるという理由で敬遠されがちですが、これがあるのと無いのとでは大違い。
ワタシが出汁の保存容器として最初に買ったのは無印のモノでした。
耐熱ガラスってのと、いつもの「まー無印あたりで…」という、思考停止型流れ作業で選んだのがその理由でした。
買ったことを後悔したのは初日。
ひきたての出汁を鍋から容器にうつすと容器本体が熱くなってしまい、フタをするのに本体を持って固定したいけど持てない。だからといってそのまま放置すればホコリがはいっちゃいそうでイヤだったのでフタをソッとのせるだけにしときました。
熱いものをいれたら容器は熱くってされない。そりゃそうだよなあ。でも考えもしなかった。
それからは出汁をとってもしばらく鍋に放置、冷めたのを確認してから容器にうつすようにしてたのですが、購入前に思い描いてた「こんなふうにつかいたい」ってのと違いすぎたので急激にアホらしくなり、持ち手があるのを探してニトリのモノにたどり着きました。
持ち手がついたことで、容器が熱くなっててもさわることができるし、持ちやすくなりました。
無印のやつは麦茶入れとして働いてもらってます。
持ち手がないほうがデザイン的にシュッとしてるけど、使い勝手的にはイマイチだということを心得よ。
耐熱ガラスだと冷ます時間なしで容器にうつせる
出汁の保存容器を探すときにハッキリとしてたのが、この「耐熱ガラス」という要件でした。
理由は、シンプル。熱い出汁をいれるから。
耐熱ガラスじゃなくても意外とイケるかもしんない、でもダメだったら容器が変形するかもしれないしなあ。
まいどまいど、そんな心配したくないから耐熱ガラスを必須条件にしました。
余計な仕事をふやさないピッチャー
ピッチャーといえば野球ですが、ここでのピッチャーはちがいます。
ここでのピッチャーをイメージしてもらうのに一番身近なのが麦茶を冷蔵庫にいれるときにつかうそそぎ口がついた縦長の👇こーゆーの。
ぶっちゃけ、出汁の保存容器はタッパーでもいいんです。
でも料理につかおうと思っても鍋にそそぎにくい。オタマをつかえばいいんじゃないか、ですって?そんな正論でなぐってこないでください。
知らないと思いますけど、オタマをつかったら洗わなくちゃいけないんですよ?そんなことするくらいならタッパーの角から直接に鍋にそそぎますよ(横着)。
タッパーの角から底面までつたう出汁。最終的には床におちる出汁。
めんどくさがったばっかりに余計な仕事を増やしてしまった。
オタマをつかわなかったことへの後悔と自分の鼻息すらうるさく感じる静けさのなかでタッパーの底面と床を孤独に拭くワタシは思うんです。
ピッチャーにすればよかった。
ついでにいうと、ピッチャーなら冷蔵庫のドアポケットに入れられるから作り置きのおかずをいれるスペースをつぶさずにすみます。
- 持ち手がついてて安心
- 耐熱ガラスで熱さに強い
- ピッチャーだからそそぎやすい
以上の3条件、最初はナンノコッチャだったと思いますが、今となっては納得してもらえたんじゃないでしょうか。
地味ですけど安くて機能的にもじゅうぶんなので、はじめての出汁保存容器としてほんとおすすめです。
んなこと言われても安すぎて不安だ、友達がよくウチに遊びにくるから見た目的にもうちょっといいのがほしい、そもそもニトリが好かんッ!というあなた。
そんなあなたには値段がちょっと高くなりますけど、ほかとかぶらないデザイン、機能・品質がワンランク上の保存容器も紹介しておきます。
もちろん上で説明した
- 取っ手付き
- 耐熱ガラス
- ピッチャー
3条件もしっかり満たしてます。
ピュアな素材だけでつくった耐熱ガラスをつかったハリオの保存容器
世界レベルで定番になってるコーヒー用ドリッパーをつくってる国内耐熱ガラスメーカーHARIO(ハリオ)のやつ。名前はなんとなく見たり聞いたりしたことあるんじゃないでしょうか。
休日はストレス発散に出汁をとる、という水商売のお友達が愛用。
そんな彼女には出汁仲間がいて、その仲間がハリオの容器をつかってたからなんとなく同じハリオの容器をつかうようになった。
てか、休みの日に出汁とるのって流行ってるんですか?
割れたらまた買うらしい。
ガラスとステンレスの組み合わせがシックなiwaki(イワキ) の保存容器
耐熱ガラス食器のiwaki(イワキ)。人気のガラス製タッパーを愛用させてもらってますが、この容器はつかってません。
モノがいいのはわかってるから欲しいんだけど、高いんだもの。
これといった特徴がなさそうですけど、ガラスとステンレスの組み合わせが生み出す清潔感、礼儀正しいシルエット、ガラスのまるい持ち手とよくみたら地味に個性あり
ここでは出汁の保存容器に必要な3条件を満たした「安くはない」2種類を紹介しました。
ついでなんで、3条件を満たしてない「安くてとりあえずはつかえるレベルのもの」を簡単に2つだけ紹介します。
みんなの味方、100均の麦茶入れ
あくまでもイメージですけど、こーゆーやつ
安いので購入へのハードルは低い。
フタにパッキンがついてないからそそごうと斜めにしたらもれたり、耐熱じゃないからひきたての出汁を冷ましてからじゃないといれられないってとこを「安いからしゃーないか」と割りきれる人にだけおすすめです。
0円スタートなペットボトル
関西人のウチにあるたこ焼き器くらい、どの家庭にもあるペットボトルを保存容器代わりにつかいます。この方法、お金がかかんなくていいのですが👇の2点について注意が必要です。
- 再利用は自己責任で
- 熱いの苦手
1つめの注意点は飲料メーカーがペットボトルの再利用をおすすめしてないところ。その理由を大手飲料メーカーのコカ・コーラと「お~いお茶」で有名な伊藤園のサイトから引用すると👇こんな感じです。
現在のPETボトルは1回使用の容器として設計されたものです。耐久性や衛生面の問題がありますので、飲料メーカーでは再利用することをお勧めしておりません。
日本コカ・コーラ株式会社
空のペット容器の詰め替えや、熱いお湯を入れての再利用はおやめください。ペットボトルは複雑な形をしているため、きれいに洗浄することが難しく、衛生面からお勧めいたしません。
伊藤園
これらをざっくばらんにまとめると
「ペットボトルを再利用してなんかあっても知らないかんね。」
ということなので、つかうとしても自己責任で。
ウチではニトリのを買うまえがこれでした。出汁をとるのがめんどくさくなってすぐにやめちゃうだろう、それなら最初からお金をかけて保存容器を買うのもなあ。それがペットボトルをつかった理由です。
つかい終わったペットボトルに食器を洗う洗剤と水をいれ、口を手でふさぎます。あとはバーテンダーがカクテルをつくるようにシャカシャカ。あとは念入りにすすぎ。フタや飲み口はふだん食器をあらうときのように洗剤+スポンジでしっかり洗ってました。
ワタシは雑なほうなんでこんな感じでしたけど、もし不安ならダイソーにペットボトルを洗う用のブラシがあるのでそちらをつかいましょう。どんなものかとりあえず知りたい人は👇のリンクからどうぞ。
ちなみにウチでは2回つかったら交換してました。洗剤をつかってるといえ完璧にキレイになってるわけじゃないと思うので。
キレイにするってきいて「熱湯消毒したらええんちゃうん?」って思ったそこのアナタ!ワタシもそう思ってやってみたらペットボトルが自分で立てないくらい変形しちゃってドン引き。
あとで調べてわかったのですが、一般的なペットボトルは熱に弱いんですって。そう言われたらホットのペットボトルって質感がちょっとちがうかも。流しでぶっ倒れたペットボトルをみてそんなことを思い出したのをおぼえています。
この「ペットボトルは熱いのが苦手」ってのが2つ目の注意点でした。
100均の麦茶入れ、ペットボトル、どちらも耐熱ではないのでいったん冷まさないとつかえないというメンドクサイ性格ですが、どこに地雷がうまってるかわからないダンナや彼氏にくらべたらまだ付き合いやすいはずです。
出汁の作り置きにつかえる保存容器の紹介は以上です。ここまで読んでくれてありがとうございました。
この先はスルーしてくれていいのですが、ここまで書いたついでに出汁を冷蔵庫で保存するうえで知っておいてほしいことを書いてみました。
もし興味があったらこのまま読みすすめてください。
知ってた?出汁を冷蔵庫で保存するときの注意点
出汁を冷蔵庫で保存するときには
- 保存期間は2~3日
- つぎたし禁止
- 冷蔵庫にいれるときは冷ましてから
この3つに注意です。
1つずつ解説していきますね。
保存期間は2~3日
そもそも出汁は長期保存にむいてません。
2~3日もちますが、時間がたつほどに風味や味がすこしずつ失われていきます。
そーゆーことで、朝に出汁をとってその日のうちに使い切るのが理想です。
と言われても「その日のうち」はハードルが高いと思うので、できるだけはやめにつかいきってください。この「できるだけ」が「2~3日」です。
ちなみにカツオや昆布、煮干しなどの材料のちがいによって保存期間にちがいはほとんどないので気にしなくて大丈夫。
保存期間の短さを知り、白目でスマホを落としてしまったあなた、まだあきらめないでください。凍らせちゃいましょう。
ジップロックのようなフリーザバッグやタッパーなんかで冷凍するのがベタですが、おすすめは製氷機で冷凍。
この方法は人気なので見たり耳にしたことあるんじゃないでしょうか。
やり方は簡単で
- 出汁を製氷機にいれて凍らせる
- 凍ったらジップロックやタッパーに移しかえて保存
冷凍の保存期間の目安は1ヶ月。つかうときには調味料感覚で凍った出汁を鍋にポイッ。
製氷機で凍らせた出汁をシップロックやタッパーに移しかえるのは、ニオイ移り対策です。
製氷機のままなら時間がすすむほどに冷凍庫のニオイを吸収してしまいますが、移しかえて密閉することでそれを防止することができます。
いきなり「出汁を冷凍する」といわれてもピンとこないですよね。イメージをつかむために、クックパッドを参考にしてみてください。
つぎたし禁止
保存容器にふるい出汁がのこってるところに、ひきたての出汁をいれちゃーダメ。
時間がたって味や風味がおちた出汁にひきたての出汁を混ぜちゃうと、せっかくの新鮮なおいしさがうすくなってしまいます。
炭酸がぬけたコーラに、あけたばっかりのコーラをまぜると炭酸がうすまってしまうのはイメージできますよね。少々強引なたとえですけど、そんなかんじです。
テレビにでてくる老舗おでん屋さんのつゆ、うなぎ屋さんのタレのつぎたしと一緒に考えないようにしてくださいね。
冷蔵庫にいれるには冷ましてから
これは出汁自体が悪くなるんじゃなくて、出汁周辺食品各位への破壊的悪影響、もっといえば電気代問題なのです。
ひきたての出汁を容器にうつし、熱いまま冷蔵庫につっこんじゃうと冷蔵庫の中の温度があがってしまい、他の食べ物がいたんじゃう、そんな悪影響をあたえるおそれがあります。
それに上がってしまった温度をもとに戻そうと余計な電気をつかうことに。
とういうことで、必ず冷ましてから冷蔵庫にいれましょう。って言われても待ってられっかッ!
ということで、ここまで
- 出汁を冷蔵庫で保存するときの注意点3つ
- 「出汁が冷めるまで待つとかやってられっかッ!」という個人的叫び
を紹介してきました。
次はワタクシのように「待ってられっかッ!」な人のために冷ます必要がない「水出し」という出汁のとりかたを紹介します。
水に素材を入れて放置するだけの「水出し」
「水出し」とは、いまあなたがイメージしてるそのままで、水に素材をいれて冷蔵庫で一晩(8時間以上)おくだけという方法で、コーヒーやお茶をいれるのにもつかわれてる方法。
ではメリットとデメリットをどうぞ。
👇水出しのメリット
- 煮出しの出汁と比べて素材のクセがでにくく上品な味わい
- 下準備や火加減の調整などがめんどくさいことなし
- 一晩おくだけなので、夜に用意しとけば朝にはつかえる
- 火をつかわないのでガス代や電気代の節約になる
- 鍋で煮出さないぶん洗い物がすくない
👇水出しのデメリット
- 煮出しとくらべてかなり時間がかかるので、ほしいときにすぐってのはムリ
水出しは時間がかかるけど、メリット多めで優れた方法ってのがわかってもらえたと思います。
そんな水出しするのに向いてる「こし器」がついた容器を紹介します。
素材を簡単にとりだせるこし器付き
パッとみた感じだと麦茶をいれる容器。でも実際は割烹料理屋さんの店主が監修した出汁をつくる容器なんです。
特徴は「こし器」。
「なんだよそれ、ほんとにいんのかよ」って思いますよね。いるんですね、これが。
もしもこし器がついてなかったら、素材をとりのぞくためにこし器やキッチンペーパーを用意してほかの容器に移しかえて「こす」作業をしないといけません。
でもこれなら容器にはいったこし器を引きあげるだけだから簡単に素材を取り出すことができます。
素材をいれて水をそそぐ。あとは麦茶やジュースのように冷蔵庫のドアポケットに無造作にいれて放置。8時間くらいおけばできあがりです。
一応それっぽいものを紹介しましたが、こんなのをわざわざ買わなくても水出しできます。
またまた登場、麦茶入れ
水出しの場合、熱湯をつかわないので耐熱ガラスである必要がありません。なので100均の麦茶入れでもまったく問題なし。
でもこういうのには「こし器」がついていません。こし器がないと、できあがった出汁から素材をとりだすときに手間がかかっちゃう。
この手間は立派な弱点だけど、致命的ではありません。なんとかなります。ということでこし器のかわりにお茶パックをつかいます。
これに素材をいれて水に入れておけば、素材がバラバラにならないので簡単にとりだすことができます。紅茶のティーバッグみたいなもんです。
お茶パックは60~100枚入りのが100均に売ってます。
麦茶入れとお茶パック、一緒に買っても200円ちょっとなのでとりあえずやってみようって人におすすめです。
しかし水出しはさきほども説明したように唯一のデメリットとして時間がかかります。いつ、どれくらいつかうか前もってわかってれば前の日の晩から用意することができますが、急に必要になったときには対応できないんですよね。こまった。
そこで煮出しでも水出しでもない、第三の方法を紹介します。
必殺、レンチン!
電子レンジをつかって出汁をとります。
やりかたは簡単、3ステップで出汁をとります。
- 耐熱容器に素材と水をいれ
- 5分前後チン
- 素材を取り出してできあがり
火加減の調整なんかを気にする必要がないので初心者でも失敗知らず。しかも水出しとちがって必要なときにすぐつくることができます。
料理研究家がプロデュースしたレンチン容器
出汁の保存容器のとこでも紹介した耐熱ガラス食器のiwaki(イワキ)の製品で、料理研究家の村上祥子さんがプロデュース。
最後の一滴までムダにしないよう、容器にこし器をかけられるようになってるのが特徴。
ちなみに水出しでもつかえます。
評判もよくて、amazonのレビューは150件以上で★4。
ひとつ気になるとしたら価格。7,000円ちょっと(2019/05/25現在)となかなかします。
アホほど高いけど、料理研究家や板前さん、どっかのシェフなんかがプロデュースしてくれてる方が安心するって人にだけおすすめ。わたしゃ買いません。いや、買えません。
ワタシと同じで「買いませんじゃなくて、買えない」という人は曙産業の「レンジで美味しいおだし」というまるで小林製薬が名付けたかのようなわかりやすい名前のやつはどうでしょうか。
レンジで美味しいおだし
上で紹介した「iwaki 村上祥子のだしポット」は7,000円ちょっとしましたが、こちらのは「あんた神様か!こんな値段で売って社員の生活を守れるのか?」と心配しちゃう1,000円前後(2019/05/25現在)。
「iwaki 村上祥子のだしポット」の本体につかわれてる材質は耐熱ガラスですが、こちらはポリプロピレン。プラスチックの一種です。
プラスチックって聞くと電子レンジでつかって大丈夫か不安になると思いますが、ポリプロピレンはコンビニ弁当の容器につかわる熱にメッポー強い素材なのでご安心を。
こちらの容器もこし器を本体にひっかけて最後の一滴まで出汁がとれるようになっています。もちろん水出しにも対応。
「7,000円とかアホぬかせッ!」ってひとにはこれですね。
ということでここではレンチン系を紹介しました。
最後は別に紹介しなくていいんですけど、これだけ色んなのを紹介してきといてこれを無視するのはポッキーの話をしてんのに、アーモンドポッキーの存在を無視するようなものなのではないのか!と血がたぎってまいりましたので紹介いたしますね。
出汁をお茶感覚で飲むためにつくられた
ダウンタウンの浜ちゃんがMCをしてる「プレバト」にもでてる日本料理人、野崎洋光さんが「お茶感覚で飲むだし」のために考案。
「お茶感覚」というだけあって、出汁のとりかたは急須でお茶をいれるのと同じ要領。
陶器製なので質感がよく、どんなキッチンにも違和感なし。ずっとそこにあったんじゃないかと勘違いをしてしまう落ち着きがあります。
レンチンタイプとちがい、熱湯を容器にそそぐので、お湯をわかすというひと手間がめんどくさがりなワタシ的にはナシですが、電子レンジが苦手なひとにはおすすめです。
以上です。
まとめというか「あとがき」のようなものなで無視されても泣かないので安心してください。てか、これ以上あなたの貴重な時間を割いてもらうのは申し訳ないのでタブを閉じてSNSでもみてください。
「出汁の作り置きにちょうどいい容器を紹介するぜ!」という目的はわりとすぐに達成、そこでやめときゃーよかったのですが、調べたことや知ってることが誰かの役にたつかも、って思ってダラダラ書いちゃいました。
そんな個人的もったいない精神をガソリンに走り続けた記事に最後までおつきあいしていただきありがとうございました。
またなにかの機会にあなたの役に立てたらうれしいです。