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このページを読むことで、ミライスピーカーについての理解が深まり、自身の判断や意思決定に役立てることができます。
だから聞こえる!独自の特許技術「曲面サウンド」搭載ミライスピーカー
ミライスピーカーには独自の特許技術「曲面サウンド(特許第6586702号)」が搭載されています。

特許技術「曲面サウンド」とは
「曲面サウンド」とは、従来のスピーカーとは違う、特殊な構造をしたミライスピーカーから出る音のこと。高齢者や聞こえに困ってる人でも聞きとりやすい音声を広く遠くまで届けることができるという特徴があります。
以下の動画で「曲面サウンド」を体験することができます。
この「曲面サウンド」がどうやって出るのか、中の構造を紹介しながらやさしく解説していきますね。
【図解】ミライスピーカーの中の構造をやさしく解説
人の声をクリアにするパーツ「曲面振動板」
特許技術「曲面サウンド」を実現するのに重要な働きをしてるのが「曲面振動板」というパーツです。
どちらも「曲面」とついててわかりにくいと思うので、違いを画像にしてみました。この画像をイメージして読みすすめてもらうとわかりやすいと思います。

それでは、下の画像を見てください。

矢印の先にある下敷きをボワンと曲げたようなパーツがありますよね。これが「曲面振動板」です、ここから出る音が、高齢者や聞こえに困ってる人でも聞きとりやすい特許技術「曲面サウンド」です。
ちなみに、「曲面振動板」の素材には、厚みや密度を最適のバランスにしたポリエチレンがつかわれています1。
なぜ、特許技術「曲面サウンド」だと聞こえるのか
なぜ、特許技術「曲面サウンド」が聞こえやすいのかについては、筋肉痛の原因や、冷たいものを食べると頭痛がする原因と同じで、まだ解明されていません。
でも、大学の研究によって以下のことがわかっています。
- 従来のスピーカーから出る音波とは違った音波が出ている
早稲田大学 表現工学科 及川研究室による空中音波の可視化
- 高齢者が聞こえにくい高音域を広範囲に届けることができる
東京都立大学 大久保准教授による曲面振動板の振動シミュレーション解析
利用者の声
実際にミライスピーカーをつかってる人の口コミからも効果があることがわかります。
以下にミライスピーカーを実際に使用した人の口コミを引用したので参考にしてください。
「聞き取ることができるようになった」年齢が65歳を過ぎてからは、テレビで話している言葉が聞こえているが『聞き取れない』状態だったが、ミライスピーカーを設置してからは、話している内容を大変よく聞き取ることができるようになった。
また、テレビの音が今まで聞き取りずらかったキッチンの中などでもはっきりと聞こえるのがとても嬉しい。
だからと言って、テレビの音量を大きくしたわけではなく、かえって以前よりも小さく絞っても聴こえている。
とれんたさん
「字幕を表示しなくて済むようになり」年を取ってTVを視聴する際には字幕を画面上に表示させていました。字幕を表示すると映像が見にくい時がありその都度字幕を消したり点けたりしていました。ミライスピーカーを購入してからTVを視聴する際には字幕を表示しなくて済むようになり映像も問題なく見れるようになりました。
伊藤ハッピーさん
「最後は本機に落ち着きました」使用者
現在67歳、59歳から両耳補聴器使用
有線ヘッドホン、ブルトゥースヘッドホン、手元スピーカーほとんど使いましたが、最後は本機に落ち着きました。…
ふくろうさん
「どちらにしようか悩みましたが」…手元に置くスピーカーと ミライスピーカーと どちらにしようか悩みましたが 手元に置くスピーカーだと充電や使用時間が短く 少し手間がかかるので 色々と調べた結果 ミライスピーカーを購入しました。
難聴ぎみの主人にも追加購入し 主人も良く聴こえると喜んでいます。
家族にも違和感なく聴こえているため こちらを購入して良かったです。
Sさん
ミライスピーカーの心臓部とも言える「曲面振動板」について解説してきました。
次は、ミライスピーカーが従来のスピーカーとどう違うのか解説していきますね。
従来のスピーカーとの違い【構造】
従来のスピーカーは以下の画像にある「コーン型振動板」というパーツを振動させて音を出します。

ミライスピーカーは従来のスピーカーに使われている「コーン型振動板」と「曲面振動板」の両方から音を出します。

上の画像のように、「コーン型振動板」から出た音が「曲面振動板」で聞きとりやすい音に変換されるという仕組みです。
ミライスピーカーはハイブリッド型、そのメリット
それだけではありません。
「コーン型振動板」と「曲面振動板」、2つのパーツがあることで、以下のようにみんなにとって聞こえやすくなっています。
- コーン型振動板からの音→聞こえに問題のない人
- 曲面振動板からの音→聞こえにくい人
従来のスピーカーとの違い【音】
音のエネルギーが弱くなりにくいミライスピーカー
従来のスピーカーの場合、スピーカーから飛び出した音はスピーカーから離れるほどに音のエネルギーが弱くなり、音が小さくなってしまうので離れた場所では聞こえにくくなるのがふつうです。
ミライスピーカーの場合、蓄音機の原理をつかった「曲面振動板」から出た音のエネルギーは弱くなりにくいのが特徴です。離れた場所でも音量はそのままでハッキリ聞きとれます。

ミライスピーカー・ホーム公式ページを見る
公式ストアに移動します
ミライスピーカー・ホームの評判について知りたい方は「口コミ評判調査で判明丨重要注意点3つ 独自メリット4つ」も参考にしてください。
ミライスピーカーの基本情報
「表」と「画像」で見る基本情報
ここでミライスピーカーの基本情報を確認しておきましょう。
swipe
スマホの方へ丨表は横にスクロールできます
型式 | コンパクト型曲面サウンドスピーカーシステム (モノラルアンプ内蔵) |
スピーカー形式 | 新開発 ハイブリッド方式曲面振動板 スピーカーユニット(特許取得済み) |
周波数特性 | 250Hz〜20kHz(総合特性)*参考値 |
アンプ出力 | 実用最大出力 18W(モノラル) |
入力/入力感度 | 3.5mmステレオミニジャック/90mV (TV等、ヘッドホン出力を持つ各種機器に接続) |
使用環境 | 温度 -10℃〜40℃ *多湿環境での使用は避けてください |
サイズ | 横:86mm 縦:143mm 奥行き:212mm (上部音量調節ダイヤル含む) |
重量 | 約690g (電源アダプター 約120g別) |
電源 | 付属品 電源アダプター使用 (DC IN 12V 2A) |
付属品 | ・電源アダプター×1 ・音声ケーブル(1.5m)×1 (両端3.5mmステレオミニプラグ) ・ 取扱説明書(メーカー保証書) |
消費電力 | 最大18W |
待機消費電力 | 0.56W |
電気代 (1時間あたり) | 0.054円 |
生産国 | 台湾 |
発売日 | 2020年5月12日 |
色 | 黒 |

創業者のアイデアをベテラン技術者が実現丨ミライスピーカー開発までの道のり
ミライスピーカー開発のヒントは「蓄音機」
ここまで紹介してきたとおり、ミライスピーカーには独自の特許技術「曲面サウンド(特許第6586702号)」がつかわれています。
「特許技術」と聞くと、なんとなく新しいイメージがあると思いますが「曲面サウンド」は、100年以上前からあった蓄音機がヒントになって発明されました。

ミライスピーカーが開発されるまでの道のり
ということで、ミライスピーカーの開発の道のりについて以下の流れで紹介していきます。
- 創業者は、老人性難聴の父親をなんとかしてあげたいと考えた
- 大学教授から蓄音機の音が聴こえやすいという話を聞く
- その話をヒントに元JVCケンウッドの技術者がスピーカー開発
- 完成したミライスピーカーは企業向けとして展開
- テレビ番組で取り上げられたことで一般的に知られるようになり、家庭用ミライスピーカーを開発
それでは開発の道のりを詳しく紹介していきます。
1.創業者は、老人性難聴の父親をなんとかしてあげたいと考えた
ミライスピーカー開発のきっかけは、創業者である佐藤和則さんのお父さんが老人性難聴になったことでした。
2.大学教授から蓄音機の音が聴こえやすいという話を聞く
お父さんをなんとかしてあげたいと考えていたところ、名古屋学院大学で音楽療法の研究をしていた増田喜治教授から聞いたのが「蓄音機の音は耳の遠い高齢者にもよく聞こえる」という話でした 2。
この話を聞いた創業者の佐藤さんは、蓄音機のラッパ部分の「曲面」によく聞こえる秘密があると考えました。
3.その話をヒントに元JVCケンウッドの技術者がスピーカー開発
開発には、大手音響メーカー「JVCケンウッド」で経験と実績を積んだベテラン技術者の宮原信弘さんと坂本良雄さんが参加。
ミライスピーカーを形にしました。

4.完成したミライスピーカーは企業向けとして展開
当初は、企業向けの大きさサイズのものがメイン。全国の病院、福祉施設、銀行、空港、駅などのアナウンスや、企業セミナーやイベントで利用されていました。

5.テレビ番組で取り上げられたことで一般的に知られるようになり、家庭用ミライスピーカーを開発
その後、テレビ東京「ガイアの夜明け」で取り上げられたことで一般的に知られるようになりました。
「ガイアの夜明け」の放送内容については「社長と技術者の思い丨ミライスピーカー「ガイアの夜明け」の放送内容」をご覧ください。
個人の方から「テレビを見るのにつかいたい」と1,000件以上の問い合わせがあったことと、家庭用ミライスピーカーの開発に成功したことが重なり、現在のミライスピーカーが販売3。
2023年1月22日で販売台数が15万台を突破しました。
ミライスピーカー・ホーム公式ページを見る
公式ストアに移動します
ミライスピーカー・ホームのデメリットについて知りたい方は「ミライスピーカー丨老人性難聴者が感じた全デメリット 口コミ207件から判明 1番多かったのは…」も参考にしてください。
残念ながら「夢のスピーカー」ではないミライスピーカー
ミライスピーカーの効果には個人差あり
特許技術「曲面サウンド」で高齢者や、聞こえに困ってる人でも聞きとりやすい音声を広く遠くまで届けることができるミライスピーカーですが、絶対に効果を感じられる夢のスピーカーではありません。
効果には個人差があります。
79.6%の人が効果を実感
どれくらいの人に効果があるのか、当サイトが独自にamazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの口コミを調査。
その結果、79.6%の人が効果を感じてることがわかりました。

多くの方が効果を感じてることがわかっても、「もしも効果がなかったらどうしよう」と不安だと思います。
もしも効果を感じられなかったら
メーカーはそんな不安を解消するために、使用後でも60日以内なら返品できる「60日間返金保証」を用意しています。
「60日間返金保証」には2つの特徴があります。
- 使用後でも60日以内なら返品できる
- 購入金額から返品手数料が引かれた28,700円が戻ってくる
返金保証の注意点
1つだけ注意点があります。
それは、「60日間返金保証」は公式ストア限定特典だということです。
ミライスピーカー・ホーム公式ページを見る
公式ストアに移動します
amazonや楽天市場など、公式ストア以外で購入した場合は適用されないので注意してください。

まとめ
「ミライスピーカーの構造」をテーマに解説してきました。
最後に、これまでの内容を簡単にまとめたいと思います。
ミライスピーカーの中の構造について以下のように解説しました。
- 特許技術「曲面サウンド(特許第6586702号)」を実現するための重要なパーツが「曲面振動板」
- 「曲面振動板」は従来のスピーカーには使われていない特殊なパーツで蓄音機をヒントに考えられた
曲面サウンドの特徴を以下のように解説しました。
- 特許技術「曲面サウンド」は従来のスピーカーから出る音波とは異なった音波
- 高齢者が聞こえにくい高音域を広範囲に届けることができる
ミライスピーカーと従来のスピーカーの違いを以下のように解説しました。
- 構造の違い丨従来のスピーカーは「コーン型振動板」というパーツを振動させて音を出しているが、ミライスピーカーは、「コーン型振動板」と「曲面振動板」の両方から音を出す
- 音の違い丨従来のスピーカーから出た音はスピーカーから離れるほどに音のエネルギーが弱くなるが、ミライスピーカーは音のエネルギーが弱くなりにくいので離れた場所でもふつうの音量でハッキリ聞きとることができる
ミライスピーカー開発までの道のりは以下のように紹介しました。
- 創業者は、老人性難聴の父親をなんとかしてあげたいと考えた
- 大学教授から蓄音機の音が聴こえやすいという話を聞く
- その話をヒントに元JVCケンウッドの技術者がスピーカー開発
- 完成したミライスピーカーは企業向けとして展開
- テレビ番組で取り上げられたことで一般的に知られるようになり、家庭用ミライスピーカーを開発
ミライスピーカーの効果については以下のように解説しました。
- ミライスピーカーの効果には個人差がある
- 口コミを調査した結果、79.6%が効果を感じていることがわかった
- 効果について不安な場合は、使用後も60日以内なら返品できる「60日間返金保証」がついた公式ストア
から購入するのがおすすめ